保育士から異業種への転職!事務職をおすすめします

保育士から異業種へのおすすめ
2022.10.22

保育士を辞めて異業種に転職したいけど…。 

やりたい仕事がない。

このように考えている方には事務職をおすすめします。

事務職とは、企業内部における書類作成や電話対応などの業務全般を担う仕事。

基本的に転職のハードルが低く、未経験からでも転職可能となっております。

ですので、保育士から異業種への転職を考えている方には事務職をおすすめします。

とはいっても、誰でも転職できるとは限りません。

なぜなら、事務職の種類によっては高いスキルを求められるからです。

また、近年は事務職に求められるスキルが上がっております。

一般的なパソコンスキルはもちろん、簿記の知識やITスキルが必要になります。

ですので、事務職への転職をご検討される際はしっかりと準備をしましょう。

この記事では、保育士から事務職の転職を目指す方に向けて「事務職の仕事内容」や「必要なスキル」をご紹介していきます。

記事の後半では、保育士から事務職に転職する「メリットとデメリット」もご紹介しておりますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

 

保育士から異業種への転職!事務職をおすすめする前に

保育士から異業種への転職!事務職をおすすめする前に

はじめに事務職についてご説明します。

事務職とは、企業内部における書類作成や管理、受付、電話対応などの業務全般を担うポジション。

一般事務、営業事務、経理事務などを総称して指す職種名です。

事務職では、一般的に「専門的な知識」は不要です。

そのため、未経験でもチャレンジしやすい職種となっております。

事務職に興味のある保育士は「私に事務職は無理かも…」と決めつけず、自信を持って応募しましょう。

保育士以外の仕事に就きたい方に向けて「職種の紹介をしているサイト」でも、事務職をおすすめしておりますよ。

 

保育士から異業種への転職!事務職をおすすめする理由について

保育士から異業種への転職!事務職をおすすめする理由について

続きましては、保育士から異業種への転職を考えている方に向けて『事務職をおすすめする理由』をご紹介します。

 

【保育士から異業種への転職!事務職をおすすめする理由1】未経験者歓迎の求人がたくさんあるから

事務職をおすすめする理由1つ目は『未経験者歓迎の求人がたくさんあるから』です。

冒頭で述べた通り、事務職は未経験からでも挑戦しやすい職種です。

なぜなら、事務の仕事は同じ作業の繰り返しや、取り組みやすい業務が多いからです。

もちろん、事務職の種類によっては一定レベルの能力を求められる場合もありますが、基本的には不要。

ほとんどの求人が未経験者を積極的に募集しております。

 

【保育士から異業種への転職!事務職をおすすめする理由2】研修制度が充実しているから

事務職をおすすめする理由2つ目は『研修制度が充実しているから』です。

一般的に事務職の求人は「長期キャリア形成」という観点から募集している場合が多く、育てる環境がしっかりと整っております。

そのため、ほとんどの企業で研修制度が充実しております。

ですから、事務作業に不安を抱えている保育士でも心配無用。

しっかりと研修を受けてから、安心して始められますよ。

 

【保育士から異業種への転職!事務職をおすすめする理由3】ビジネススキルが身につくから

事務職をおすすめする理由3つ目は『ビジネススキルが身につくから』です。

事務職は、担当する業務が広範囲。そのため、仕事を通して「実践で活かせるビジネススキル」を身につけることができます。

事務職は、保育士から異業種に転職して「キャリア形成していきたい!」という方にとって非常に良い職種だと言えるでしょう。

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保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!そもそも事務って何をするの?

保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!そもそも事務って何をするの?

ここからは、事務職の仕事内容をご紹介します。細かい点は、働く会社の規模や体制、業種によって異なります。

ですから、事務職全般に共通する仕事内容だけをご紹介しますね。

 

【保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!仕事内容1】書類の作成

事務職の仕事1つ目は『書類の作成』です。会社の経営には、様々な書類が必要。

たとえば、経理関連では「経費の精算」や「決算に係る書類」。

人事・総務関連では「給与明細」や「社会保険関連の書類」が必要になります。

事務職はこうした書類の作成・処理を一手に引き受け、日々、他の社員のサポートをしております。

 

【保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!仕事内容2】書類の整理

事務職の仕事2つ目は『書類の整理』です。

上記で作成した書類は大事なもの。そのため「書類の整理」が必要になります。

書類の整理は、種類、日付などで分類し、バインダーなどにファイリング。決められた場所に収めていきます。

なお、パソコン内の整理については「書類の種類」や「作成日」などに応じてフォルダを作成。すぐにアクセスできる状況にして管理します。

 

【保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!仕事内容3】電話・来客応対

事務職の仕事3つ目は『電話・来客応対』です。

電話・来客応対は、担当者の代わりに用件を聞いたり、打ち合わせスペースに来客を案内したりって感じです。

会社によっては、代表番号が事務職につながっているケースもあり、様々な問い合わせを担当部署に振り分ける作業もありますよ。

 

【保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!仕事内容4】データ入力

事務職の仕事4つ目は『データ入力』です。

データ入力とは、パソコンで「数字」や「文字」を打ち込んでいく作業。

扱うデータは会社や部署によって様々です。

たとえば、売上データ、商品の在庫に関するデータ、商品の価格データなどが代表的です。

 

【保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!仕事内容5】雑務

事務職の仕事5つ目は『雑務』です。

雑務に関しては、備品の発注や管理。郵便物の発送・仕分けなど会社によってバラバラです。

雑務は事務の仕事ではないように思いますが、一生懸命取り組むと必ず感謝されます。

ですから「これも事務職の仕事なの?」と疑問に思っても、頑張って取り組みましょう。

 

保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!事務ってどんな種類があるの?

保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!事務ってどんな種類があるの?

次に、事務職の種類をご紹介します。主な種類は以下の通りです。

この内容を参考にして、自分に適した事務職を探してくださいね。

 

【保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!事務の種類1】一般事務

1つ目にご紹介する事務の種類は『一般事務』です。

一般事務とは、一般企業の事務仕事のこと。

主に書類のファイリングをしたり、パソコンを使ってデータ入力をしたりなど、皆さんが「事務職」と聞いてイメージするような仕事内容がメインになります。

一般事務は未経験でも取り組める作業が多いため、未経験者歓迎の求人がたくさんありますよ。

なお、保育士向けに「転職サイトを紹介しているサイト」では、一般事務を一番におすすめしております。

 

【保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!事務の種類2】営業事務

2つ目にご紹介する事務の種類は『営業事務』です。

営業事務は、営業職の人たちのサポートをする仕事。

主に見積書や発注書の作成・発送、商品の在庫や発送の管理などを行います。

また、会社によってはプレゼンテーション資料作成を手伝うこともありますよ。

なお、営業事務については「保育士におすすめの転職サイトを紹介しているサイト」でも取りあげております。気になる方はご覧ください。

 

【保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!事務の種類3】医療事務

3つ目にご紹介する事務の種類は『医療事務』です。

医療事務とは、病院やクリニックなどの医療機関の事務処理を行う仕事。

パソコンに向かって黙々と作業するだけでなく、受付や会計、電話対応、医療費の計算、保険者に診療報酬を請求する等の業務があります。

そのため、基本的なパソコンスキルに加えて、患者に優しい笑顔で応対できる接遇スキルや、正確に医療費の計算する処理能力が求められますよ。

 

【保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!事務の種類4】経理事務

4つ目にご紹介する事務の種類は『経理事務』です。

経理事務とは、企業のお金を管理したり、入出金の流れを記録したりする仕事。

主に日次業務として、その日の現金や預金の動き、残高の確認などを行います。

また、企業の社員が消耗品の購入費用や交通費などを建て替えた場合の対応なども、経理事務の仕事になりますよ。

経理事務は、事務の中でも特に「数字を扱うスキル」が求められます。

そのため、後述する「日商簿記の資格」が必要だと言えるでしょう。

 

【保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!事務の種類5】総務事務

5つ目にご紹介する事務の種類は『総務事務』です。

総務事務は、会社の運営に必要なものを準備・管理する仕事。

具体的には、文房具やコピー用紙、デスク、パソコンといった、備品・設備の管理などを行います。

また、ときには社内外で開催されるイベントの運営や、社員や取引先に冠婚葬祭があったときの対応も、総務事務が担当します。

保育士の皆さんは、イベントの運営や備品の管理などに慣れていると思いますので、総務事務なら「即戦力として活躍できる」と思いますよ。

 

【保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!事務の種類6】貿易事務

6つ目にご紹介する事務の種類は『貿易事務』です。

貿易事務とは、貿易に関わる企業で働く事務職のこと(メーカーや商社など)。

輸出業務では、輸出通関書類の作成や通関の手配。

輸入業務では、商品の納入管理、関税納付や消費税納付などを行います。

貿易事務は他の事務職と比べて非常に専門性が高い仕事。

ときには海外とのやりとりがあるため、書類を英文で作成したり、英語のコミュニケーションが必要になることもあります。

ですので、保育士から貿易事務に転職する際には「スキル」や「専門性」を証明する資格が必要だと言えるでしょう。

 

【保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!事務の種類7】人事事務

7つ目にご紹介する事務の種類は『人事事務』です。

人事事務とは、人事部が担当する作業を「書類作成」や「手続き業務」などを通してサポートする仕事。

採用、労務管理、退職などの手続きを行なったり、従業員の給与を管理することが主な業務内容です。

しからながら、企業によっては「人事事務」と「総務事務」を兼ねている場合もあります。

そのため、実際には上記の業務に加え「備品管理」や「福利厚生業務」など、多岐に渡ることが多いですよ。

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保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!必要なスキル3選

保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!必要なスキル3選

事務の仕事は、基本的に「特別なスキル」は必要ありません。

しかし、だからと言って何のスキルもないのはNG。未経験者歓迎の求人でも、最低限のスキルは求められます。

ですので、本気で事務職への転職を考えるのであれば、これからご紹介するスキルは身につけておきましょう。

保育士向けに「おすすめの異業種を紹介しているサイト」でも、最低限のスキルは身につけておくように言っておりますよ。

 

【保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!必要なスキル1】タッチタイピング

保育士から事務職へ転職する際に必要なスキル1つ目は『タッチタイピング』です。

タッチタイピングとは、文章を入力するときなどに手元を見ずにキーボードを打つこと(ブラインドタッチとも言います)。

事務職は日常的に「データ入力」や「書類作成」を行います。

ですので、タッチタイピングができないと作業効率が悪くて、同僚に迷惑をかけてしまう可能性があります。

保育士から事務職への転職を本気で考えるのであれば、タッチタイピングは必ずできるようにしておきましょう。

 

【保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!必要なスキル2】オフィスソフトのスキル

【保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!必要なスキル2】オフィスソフトのスキル

保育士から事務職へ転職する際に必要なスキル2つ目は『オフィスソフトのスキル』です。

オフィスソフトのスキルとは「エクセル」や「ワード」「パワーポイント」などを使いこなせるスキルのことを指します。

オフィスソフトのスキルは、事務職に必要不可欠。これらのスキルがないと「資料作成」や「データ入力」などの基本的な仕事ができません。

ですので、保育士から事務職への転職を本気で考えるのであれば、オフィスソフトを使いこなせるようにしておきましょう。

なお、エクセルに関しては「SUM関数」「AVERAGE関数」「MIN関数・MAX関数」など、基本的な関数を使いこなせるまで練習してくださいね。

保育士向けに「おすすめの異業種を紹介しているサイト」でも、同様のことを言っております。

 

【保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!必要なスキル3】GoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートのスキル

保育士から事務職へ転職する際に必要なスキル3つ目は『Googleドキュメントやスプレッドシートのスキル』です。

近年はオフィスソフトではなく「Googleドキュメント」や「スプレッドシート」で資料作成をする企業が増えております。

ですから、オフィスソフトのスキルに加えて、GoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートも使いこなせるように練習しておきましょう。

なお、Googleドキュメントとは、Google社が提供しているワープロソフト。

Googleスプレッドシートは、Google社が提供している表計算ソフトですよ。

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保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!役立つスキル4選

保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!役立つスキル4選

保育士から事務職への転職を本気で考えるのであれば、上述したスキルに加え、これらのスキルも身につけておきましょう。

事務職は未経験者歓迎とはいえ、競争率が非常に高いです。

なので、事務職への転職を成功させたい方には、下記のスキルを身につけてアピールしましょう。

 

【保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!役立つスキル1】会計スキル

保育士から事務職へ転職する際に役立つスキル1つ目は『会計スキル』です。

会計スキルとは「決算書からお金の流れ会社の状況を読み取ることができる能力」です。

つまり、簿記の知識ですね。

会計スキルは経理事務だけでなく、その他の事務でも役に立ちます。

会計スキルがあるだけで、他の応募者よりも一歩リードできますよ。

保育士から事務職への転職を本気で考えるのであれば、会計スキルを身につけておきましょう。

 

【保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!役立つスキル2】Figma(フィグマ)のスキル

保育士から事務職へ転職する際に役立つスキル2つ目は『Figma(フィグマ)のスキル』です。

Figmaとは、ブラウザ上で簡単にデザインができるツール。

ちょっとした資料作成の際に役立ちます。

近年は事務職に求められるスキルが上がっており、企業によっては「Figmaのスキル」が求められる場合があります。

ですので、保育士から事務職への転職を本気で考えるのであれば、Figmaのスキルを身につけておきましょう。

 

【保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!役立つスキル3】Canva(キャンバ)のスキル

保育士から事務職へ転職する際に役立つスキル3つ目は『Canva(キャンバ)のスキル』です。

Canvaとは、オンラインで使える無料のグラフィックデザインツール。

Figmaと同様、ちょっとした資料作成の際に役立ちます。

こちらも近年は、資料作成の際に利用している企業が増えております。

ですので、事務職への転職を本気で考えるのであれば、使いこなせるようにしておきましょう。

 

【保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!役立つスキル4】英語力

保育士から事務職へ転職する際に役立つスキル4つ目は『英語力』です。

英語力とは「リスニング」「リーディング」「スピーキング」「ライティング」4つのスキルを総合した力のことを指します。

事務職では、貿易事務以外で英語力を必要とすることはありません。

しかし、近年は海外進出をする企業が増えております。

ですので、英語力があると転職の際に有利になりますよ。

英語力4つを鍛えることは大変なので、まずは「リスニング」「リーディング」から勉強するといいでしょう。

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保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!資格5選

保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!資格5選

上述したスキルを証明するためには、面接で熱弁するより「資格の取得」をおすすめします。

資格を取得すると履歴書にも書けますので、書類通過率が格段にアップしますよ!

保育士向けに「おすすめの転職サイトを紹介しているサイト」でも、資格の重要性について述べております。

 

【保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!資格1】MOS

保育士から事務職への転職を考えている方におすすめの資格1つ目は『MOS』です。

MOSとはMicrosoft Office Specialistの略称で、ワードやエクセル、パワーポイントといったマイクロソフトオフィス製品の活用スキルを証明する資格。

MOSは、民間資格になりますが、基本的なパソコンスキルを証明できます。

ですので、MOSを取得するだけで「オフィスソフトのスキル」があることを証明できますよ。

なお、パソコンスキルを証明できる資格の重要性については「保育士を辞めた人の転職活動の厳しい現実と対策」でも取り上げております。

 

【保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!資格2】日商簿記

保育士から事務職への転職を考えている方におすすめの資格2つ目は『日商簿記』です。

日商簿記検定は、日本商工会議所・各地商工会議所が実施する検定の中で、簿記に関する知識・技能を検定する資格。

「原価計算初級」「簿記初級」「1級」「2級」「3級」に分かれております。

日商簿記は公的資格になりますが、お金の動きを把握する力(会計スキル)を証明できます。

ですから、事務職への転職の際にとっても役立ちますよ。

保育士から事務職への転職を本気で考えている方には、日商簿記の取得を強くおすすめします。

 

【保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!資格3】I Tパスポート

【保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!資格3】I Tパスポート

保育士から事務職への転職を考えている方におすすめの資格3つ目は『I Tパスポート』です。

ITパスポートとは、ITに関する基礎知識が証明できる国家資格。

「経営戦略」「IT管理」「IT技術」の3分野から構成されております。

I Tパスポートは、ITに関する知識だけでなく、経営戦略やマーケティング、財務会計、法務など経営に関わる基礎知識も身につきます。

ですので、ITに関する知識に加え、会計スキルのアピールにもなりますよ。

 

【保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!資格4】通関士

保育士から事務職への転職を考えている方におすすめの資格4つ目は『通関士』です。

通関士とは、貿易業界唯一の国家資格。試験は年に1回だけ行われております。

貿易事務職への転職を考えている方には必須の資格です。

通関士の試験は難易度が高いですが、しっかりと勉強すれば一発合格も夢ではありません。

貿易事務職を目指す方は、勇気を出して通関士試験に挑戦してみるといいでしょう。

 

【保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!資格5】メンタルヘルス・マネジメント検定

保育士から事務職への転職を考えている方におすすめの資格5つ目は『メンタルヘルス・マネジメント検定』です。

メンタルヘルス・マネジメント検定とは、大阪商工会議所が実施する産業精神保健に関する検定。

I種・II種・III種の3つのコースに分かれております。

近年、メンタルヘルスマネジメントに取り組む企業が増加。

そのため、社員のストレスやメンタル面を気にかけ、マネジメントしていく力がある人材は重宝されます。

事務職はパソコンスキルに加えて、高いコミュニケーション力も求められますので、この資格があると有利になりますよ。

チアップでは、業界経験8年以上、計3,000人以上の転職に携わってきた経験豊富なアドバイザーが無料で転職をサポートします。
過去に転職した人の情報や現役保育士の生の声を教えてくれるので、チアップに無料相談をして不安な転職活動を一緒に乗り越えましょう!
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保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!メリット3つ

保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!メリット3つ

ここからは、保育士から事務職に転職するメリットをご紹介します。

主なメリットは下記の通りです。

 

【保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!メリット1】肉体労働が少ない

保育士から事務職に転職するメリット1つ目は『肉体労働が少ない』です。事務職は基本的にデスクワークが中心。そのため、疲労で動けなくなることはありません。保育士の仕事は、体力を多く消費することが当たり前です。なので、保育士から事務職に転職すると、体力的に楽だと感じるでしょう。保育士向けに「保育士から事務職に転職するメリットを紹介しているサイト」でも、同様のことを言っております。

 

【保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!メリット2】持ち帰り仕事がない

保育士から事務職に転職するメリット2つ目は『持ち帰り仕事がない』です。

事務職は保育士と違って持ち帰り仕事がありません。

基本的に会社内でしか仕事をしないことになっております。

とくに近年は、働き方改革が進み、労働環境を見直す企業が増えております。

ですので、企業によっては持ち帰り仕事はもちろん、残業を禁止しているところもありますよ。

持ち帰り仕事がないことは事務職に転職するメリットだと言えるでしょう。

 

【保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!メリット3】収入が上がる

保育士から事務職に転職するメリット3つ目は『収入が上がる』です。

大手転職サイトが独自に行った「職種別モデル年収平均ランキング(2021年版)」によると、保育士の平均年収は395万円。

それに引き換え、一般事務の平均年収は432万円、営業事務の平均年収が429万円、貿易業務の平均年収は399万円という結果になっております。

ですので、保育士から事務職に転職すると年収がアップすると言えるでしょう。

しかし2022年度はどうなるのかはわかりません。

なぜなら、2022年2月から法改正によって「保育士・教諭等処遇改善臨時特例事業」がスタート。

保育士や幼稚園教諭等の収入を3%程度(月額9,000円)引き上げる措置が実施されております。

ですから、2022年度は昨年よりも収入が上がると思いますよ。

保育士・教諭等処遇改善臨時特例事業については「内閣府のホームページ」に詳しく記載しておりますので、気になる方はご覧ください。

 

保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!デメリット3つ

保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!デメリット3つ

続きましては、保育士から事務職に転職するデメリットをご紹介します。

主なデメリットは下記の通りです。

 

【保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!デメリット1】イメージしていた仕事と違う可能性がある

保育士から事務職に転職するデメリット1つ目は『イメージしていた仕事と違う可能性がある』です。

事務職は、一見すると「体力的」にも「精神的」にも楽なイメージがあります。

しかし実際には違います。企業によっては、理不尽な業務をやらされたり、人間関係のトラブルが絶えなかったりと大変なことは多いです。

ですので、保育士から事務職に転職したものの、すぐに退職する方も珍しくありません。

事務職に転職する際は「楽なデスクワーク」という考えは持たないようにしましょう。

 

【保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!デメリット2】地味な作業が多い

保育士から事務職に転職するデメリット2つ目は『地味な作業が多い』です。

事務職の主な仕事は、書類作成や管理、電話対応など。基本的に地味な作業が多いです。

とくに、今まで子供たちと触れ合ってきた保育士にとっては、その印象が強いと思います。

なので、保育士から事務職に転職した人の中には「仕事にやりがいを感じられない…」と言って退職するケースも珍しくありません。

事務職に転職する際は「本当に自分に務まるのか」をしっかりと考えてからにしましょう。

 

【保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!デメリット3】職を失う可能性が高くなる

保育士から事務職に転職するデメリット3つ目は『職を失う可能性が高くなる』です。

パソコン一つで事務処理作業をする事務職は「AIに取って代わられる仕事」と言われています。

なぜなら、AIは「処理能力の高さ」や「正確性」などから人間の様にヒューマンエラーを起こすことがありません。

つまり、人間が事務作業をやるよりも効率的なのです。

以上のことから、事務職に転職すると将来的に「職を失う可能性が高くなる」と言えるでしょう。

なお、保育士の仕事はいくら技術が発展しようが、ロボットに置き換わることは考えにくいです。

なので、事務職よりも将来性があると思いますよ。

保育士向けに「転職サイトを紹介しているサイト」でも保育士の将来性について同様のことを言っております。

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保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!転職エージェントに相談してから決めましょう

保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!転職エージェントに相談してから決めましょう

これまでにご紹介した通り、保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめです。

しかしながら、即決することはおすすめしません。

なぜなら事務職の仕事には「保育士のようなやりがい」や「社会に貢献しているという充実感」がないからです。

保育士は、これからの未来を担う子供たちを支え、成長を育んでいく仕事。

これほどやりがいのある仕事は他にありません。

ですから、保育士から事務職に転職する際は安易に行動せず、誰かに相談してから決めましょう。

なお、相談相手がいない場合には「転職エージェント」の活用をおすすめします。

転職エージェントを活用すれば「転職に関する相談」に加え「履歴書・職務経歴書の作成」や「面接の練習」なども行ってくれますよ。

ぜひ、この機会にご活用ください。

保育士向けに転職サイトを紹介しているサイトでも、転職エージェントの活用をおすすめしておりますよ。

なお、おすすめの転職エージェントについては「保育士に強い転職エージェントおすすめランキング」をご覧ください。

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まとめ

では、これまでの内容とまとめると

保育士から異業種への転職!事務職をおすすめする前に
保育士から異業種への転職!事務職をおすすめする理由について
保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!そもそも事務って何をするの?
保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!事務ってどんな種類があるの?
保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!必要なスキル3選
保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!役立つスキル4選
保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!資格5選
保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!メリット3つ
保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!デメリット3つ
保育士から異業種へ転職するなら事務職がおすすめ!転職エージェントに相談してから決めましょう


以上になります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。

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