保育士の志望動機｜志望動機の作成方法や例文をご紹介します

志望動機って…。

何を書けばいいの？

このような悩みを解決します。

この記事では、転職を考えている保育士に向けて「志望動機の作成方法」をご紹介していきます。

後半部分では「志望動機の例文」や「志望動機を書くときの注意点」をご紹介していますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

なお、履歴書の作成方法について知りたい方は「保育士の履歴書の書き方・志望動機・面接対策をまとめました」をご覧ください。

【目次】
保育士の転職面接/例文付き！そもそも志望動機とは？
保育士の転職面接/例文付き！志望動機の作成方法
保育士の転職面接/例文付き！志望動機を書くときのポイント
保育士の転職面接｜志望動機の例文
保育士の転職面接/例文付き！志望動機を書くときの注意点
保育士の転職面接/例文付き！志望動機の作成方法がわからない方へ
まとめ

 

 

保育士の転職面接/例文付き！そもそも志望動機とは？

まずは、志望動機について解説します。

志望動機とは、応募先の保育園で「なぜ働きたいのか」を伝えることです。

採用担当者は応募者から志望動機を聞き、確認することによって「自社への理解度」や「入社意欲の高さ」を見ようとしています。

ですので、志望動機で大切なことは、採用担当者に「この人と一緒に働きたい！」と思わせられるかどうかです。

保育園へ転職する際は、このポイントを意識して志望動機を作成しましょう。

なお、志望動機と自己PRの違いについて知りたい方は「保育士の志望動機の書き方・例文とは？作成のコツも紹介」をご覧ください。

 

 

保育士の転職面接/例文付き！志望動機の作成方法

志望動機を書く際は、構成が大事。

志望動機の構成がしっかりとしていれば、魅力的な文章になります。

ですので、志望動機を作成する際は「構成」に注意して作成しましょう。

志望動機の基本的な構成については、以下の通りです。

 

【保育士の転職面接/例文付き！志望動機の作成方法1】結論から書く

まずは結論から述べてください。

結論ファーストは物事をわかりやすく伝えるための技法。

結論から先に書くことで論理的に要点を伝えることができます。

ですので、志望動機を作成する際は結論から書きましょう。

「保育士の志望動機の例文・書き方などのハンドブック」でも同様のことを伝えています。

 

【保育士の転職面接/例文付き！志望動機の作成方法2】具体的なエピソードを述べる

結論を述べた後は、根拠となる具体的なエピソードを挙げていきます。

具体的なエピソードを述べると志望動機の説得力がアップしますので、結論を述べたら「なぜその企業を志望するのか」が伝わるエピソードを述べましょう。

「保育士の志望動機･例文！アピールポイントや書き方、面接での伝え方とは？」でも同様のことを伝えています。

 

【保育士の転職面接/例文付き！志望動機の作成方法3】入社後に実現したいことを伝える

最後に入社後の目標を述べることで、採用担当者に熱意を伝えることができます。

そのため、とても印象の良い志望動機になります。

志望動機を作成する際は、最後に「自分が何を達成したいのか」「どのように貢献したいのか」を必ず伝えましょう。

なお、何も思いつかない場合は意気込みでも大丈夫ですよ。

「【例文あり】熱意が伝わる保育士の志望動機の書き方とは？」でも同様のことを伝えています。

 

 

保育士の転職面接/例文付き！志望動機を書くときのポイント

志望動機は、「この人と一緒に働きたい！」と思ってもらえるような内容にすることが大切です。

ここでは、保育士が「志望動機を作成する際に押さえておくべきポイント」を6つご紹介します。

 

【保育士の転職面接/例文付き！志望動機を書くときのポイント1】保育園を志望した理由を明確に書くこと

志望動機を書くときのポイント1つ目は『保育園を志望した理由を明確に書くこと』です。

当たり前のことですが、保育園を選んだ理由は明確でなければいけません。

たとえば、「保育理念に共感した」という理由だけでは、どの保育園でも使えるようなワードと捉えられてしまうためNG。

あなたならではの思いがまったく伝わらない上、「きちんと当園の下調べをしていないの？」と疑問を持たれてしまいます。

採用担当者の心象を損ねないためにも、保育園を志望した理由は明確に書きましょう。

「保育士の志望動機の書き方・例文。転職や未経験の履歴書に活かせる作成のポイント」や「[保育士の転職]志望動機の書き方・例文を紹介。未経験、新卒でもしっかりアピール」でも同様のことを伝えています。

 

【保育士の転職面接/例文付き！志望動機を書くときのポイント2】応募先の保育園ならではの特徴を書くこと

志望動機を書くときのポイント2つ目は『応募先の保育園ならではの特徴を書くこと』です。応募先の保育園ならではの特徴を書くと、志望動機の説得力が増して、入社したいという熱意をより伝えられます。たとえば「貴園は保育だけでなく、保護者の方の対応にも力を入れていると伺い、お子さんだけでなく、子育てで悩む保護者の方とも向かいあいたいと考え、志望いたしました」とかですね。志望している保育園がどんな特徴や魅力を持っているか、入念な下調べをすることは大変かと思いますが、志望動機を書く上で大切な作業になりますので、しっかりと行いましょう。「保育士の志望動機の書き方・例文4選｜注意点も解説」や「保育士の志望動機の書き方の例文を紹介！【新卒・異業種からの場合も】」でも同様のことを伝えています。

 

【保育士の転職面接/例文付き！志望動機を書くときのポイント3】保育園にどう貢献できるかを書くこと

志望動機を書くときのポイント3つ目は『保育園にどう貢献できるかを書くこと』です。

志望動機では「なぜ働きたいか」だけでなく「この人を採用して保育園にどのようなメリットがあるのか」が分かることも重要です。

そのため、志望動機を作成する際は「ITスキルを活かして業務を効率化できる」「ピアノのスキルを活かせる」など、保育園にどう貢献できるかまで書くといいでしょう。

「保育士の志望動機の例文を多数紹介！保育士の転職を成功させる志望動機の書き方のコツとは？」や「【保育士面接】志望動機の例文○選！絶対に採用される志望動機をプロの保育士が教えます」でも同様のことを伝えています。

 

【保育士の転職面接/例文付き！志望動機を書くときのポイント4】自分なりの経験談を盛り込むこと

志望動機を書くときのポイント4つ目は『自分なりの経験談を盛り込むこと』です。

志望する保育園の良いと思った点は、どうしても他の志望者と似通った内容になりがち。

そのため、志望動機には「あなたならではの経験談」を入れるといいでしょう。

自分なりの経験談を盛り込むと「オリジナリティのある志望動機」になり、採用担当者の印象に残りやすくなりますよ。

「保育士の志望動機の書き方とパターン別の例文を紹介！」でも同様のことを伝えています。

 

【保育士の転職面接/例文付き！志望動機を書くときのポイント5】保育士を選んだ理由を具体的に書くこと

志望動機を書くときのポイント5つ目は『保育士を選んだ理由を具体的に書くこと』です。

保育士を選んだ理由はあなたの「性格」や「保育観」が現れる重要な部分です。

そのため、保育士を選んだ理由は具体的に書きましょう。

「子供が好きだから」だけではなく「どうして子供が好きなのか」まで具体的に書けば、採用担当者に好印象を与えることができますよ。

「保育士の志望動機の書き方」や「【保育士の転職】伝わる志望動機の書き方や例文とは」でも同様のことを伝えています。

 

【保育士の転職面接/例文付き！志望動機を書くときのポイント6】読みやすい字で書くこと

志望動機を書くときのポイント6つ目は『読みやすい字で書くこと』です。

保育士はパソコンで書類を作成するより、手書きや手作業で行っているケースが多いです。

そのため、字が丁寧で読みやすいことは重要なポイントです。

「くせ字」や「くずした字」は、マイナスの印象を与えてしまう可能性がありますので、注意しましょう。

 

 

保育士の転職面接｜志望動機の例文

ここからは、「志望動機の例文」をご紹介していきます。

転職をご検討されている保育士さんは、ぜひ参考にしてくださいね。

 

【保育士の転職面接｜志望動機の例文1】20代の保育士向けの志望動機

＜保育士の転職面接｜20代の保育士向けの志望動機例文＞

現在の保育園に勤めて3年が経ちました。日々の保育業務にやりがいを感じていますが、大規模な保育園ということもあり、子供たちと一人ひとりと深く関わることができません。そのため、次第に「もっと子供一人ひとりに寄り添った保育がしたい」と思うようになり、今回転職を決意いたしました。私は制作物を得意としているため、現在の保育園でも壁面装飾を多く作成しております。これまでの保育士としての経験やこのスキルを活かし、貴園でも子供たちに喜んでもらえる制作物を発案していきたいと考えております。

 

＜保育士の転職面接｜20代の保育士向けの志望動機例文＞

現在、園児数150名という大規模な保育園で勤務をしております。日々の仕事にはやりがいを感じておりますが、勤務するうちに“もっと一人ひとりと向き合って保育をしたい”と考えるようになり、転職を決意しました。貴園では家庭的な保育を目指されているとホームページで拝見し、「私が希望する保育を実践することができるのではないか」と感じ、志望いたしました。今後は、これまでの保育士としての経験を活かし、貴園に貢献していきたい所存です。

 

＜保育士の転職面接｜20代の保育士向けの志望動機例文＞

現在の保育園で3年勤務していますが、より一人ひとりに寄り添った保育がしたいと思い、転職を決意いたしました。保育士として学びたいことが沢山あるため、研修制度が充実している貴園を志望した次第です。10歳から大学卒業まで運動部に所属していましたので、体力には自信があります。現在勤めている保育園でも、沢山の子供たちと全力で遊んでおりますので、体力作りに貢献していけたらと考えております。

 

＜保育士の転職面接｜20代の保育士向けの志望動機例文＞

現在、園児数100名という大規模な保育園で勤務をしております。仕事内容に満足して働いておりますが、「もっと子供一人ひとりに寄り添った保育がしたい」と思い、転職を決意いたしました。貴園は、現在勤めている保育園よりも園児数が少ないため、より一人ひとりに寄り添った保育ができるのではと考えています。私は、パソコンを得意としているので、このスキルを活かし、保護者の方にもわかりやすい資料作成に貢献していきたい所存です。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

【保育士の転職面接｜志望動機の例文2】30代の保育士向けの志望動機

＜保育士の転職面接｜30代の保育士向けの志望動機例文＞

新卒より10年間、現職の保育園で勤務しております。保育園での仕事には大変満足していますが、「自身の視野を広げたい」という気持ちが強くなり、転職を決意いたしました。貴園の「子供の主体性を育む保育」という理念を拝見し、私もそのような保育に携わりたいと感じ、志望いたしました。現在の職場では、幼児クラスの担任を4年間務めておりますので、貴園で採用になった際には「クラス運営」にも貢献していきたいと考えております。

 

＜保育士の転職面接｜30代の保育士向けの志望動機例文＞

これまでの保育経験を活かし、「園長」や「主任職」などのスキルアップも目指していきたいと考え、転職を決意いたしました。貴園の保育方針である“子供たち一人ひとりの主体性を大切にする保育”に大変共感し、「私が理想とする保育ができる」と思い、志望した次第です。今の職場では、子供たちだけではなく保護者の方にも寄り添えるよう努めております。ご縁がありました際には、今まで培ってきた経験を活かし、保護者対応にも力を入れていきたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。

 

＜保育士の転職面接｜30代の保育士向けの志望動機例文＞

管理職に挑戦したいと思い、「主任職」を募集している貴園に応募しました。今の保育園ではベテランの先生が多く、役職を目指すことが困難なため、転職を決意した次第です。現在の保育園では、満3歳児クラスの担任を持ち、保護者の方の悩みにも真摯に対応しております。今後は、この経験を活かし「クラス運営」や「保護者の方の対応」にも積極的に取り組んでいきたいと考えております。

 

＜保育士の転職面接｜30代の保育士向けの志望動機例文＞

新卒より12年間、現職の保育園で勤務しております。現職では副主任という役割を務め、非常にやりがいを感じております。しかしながら、これ以上のキャリアアップを望むのが難しいと感じたため、今回転職を決意しました。貴園であれば、自身の頑張りでさらなるステップアップを望むことができると思い、志望した次第です。貴園で採用となった際には、クラス運営だけではなく保護者対応にも貢献していきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

【保育士の転職面接｜志望動機の例文3】40代の保育士向けの志望動機

＜保育士の転職面接｜40代の保育士向けの志望動機例文＞

私は、20年間4施設で保育を経験してまいりました。今までの現場での経験を活かし、役職へステップアップできればと思い、今回転職を決意いたしました。さまざまな保育園の調べる中、貴園の「子供の主体性を育む保育」という方針に大変共感し、志望した次第です。貴園で採用となった際には、現場の意見を汲み取り、園長先生と協力し、より良い園作りができるように努めていきたいと思います。

 

＜保育士の転職面接｜40代の保育士向けの志望動機例文＞

現在の職場では副主任として勤務しております。これまで各年齢の担任を経験させていただく中で、私としては「乳児の子供たちに寄り添った保育」に最もやりがいを感じました。そのため、今回は“乳児のみの施設”への転職を致したく、貴園を志望いたしました。貴園で採用になった際には、子供たちや親御さんが安心できる居場所作りだけではなく、保育士も働きやすい環境作りができるよう貢献していきたいと思っております。

 

＜保育士の転職面接｜40代の保育士向けの志望動機例文＞

これまで4施設、計20年保育士として勤務してまいりました。今回、役職にもチャレンジしたいと思い転職を決意した次第です。貴園の保育理念に惹かれただけでなく、家庭との両立も図りやすいと伺い、志望いたしました。貴園で採用となった際には、クラス運営だけではなく、子供たちや保護者の方も安心できる保育園作りに貢献していきたいと考えております。

 

＜保育士の転職面接｜40代の保育士向けの志望動機例文＞

保育士としていくつかの保育園で働かせていただき、保育士歴は20年目になります。今回、役職にもチャレンジしたいと思い転職を決意いたしました。貴園の保育理念でもある「子供に寄り添う保育」に共感し、私にとって理想の保育ができると思い志望した次第です。貴園で採用となった際には、クラス運営だけではなく子供たちや保護者の方も安心できる園作りに貢献していきたいと考えております。

 

【保育士の転職面接｜志望動機の例文4】ブランクのある保育士の志望動機

＜保育士の転職面接｜ブランクのある保育士の志望動機例文＞

私は8年間、保育士として働いていましたが、出産を機に退職し子育てに専念しておりました。子育ても落ち着き、改めて保育士として子供たちと関わりたいと思い、今回志望いたしました。ブランク期間はありますが、保育士として勤めた経験や、自身の子育てで学んだことを活かし、早く仕事に慣れていけるよう頑張っていきたいと思います。

 

＜保育士の転職面接｜ブランクのある保育士の志望動機例文＞

大学を卒業後、保育士として働いておりましたが、2年で退職をして販売職に転職いたしました。その後は3年間、子供服の販売をしておりましたが、来店する子供たちと接しているうちに、改めて子供と接する事が好きだと感じ、再度保育園への転職を決意しました。ブランク期間はありますが、子供たち一人ひとりと向き合い、「きめ細やかな保育をしたい」と考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

＜保育士の転職面接｜ブランクのある保育士の志望動機例文＞

新卒入社時に、2年で保育の道から離れてしまいましたが、子育てを通して「改めて子供と接する事が好きだ」と再認識し、今回応募させていただきました。ブランク期間はありますが、子どもたち一人ひとりと向き合っていける保育士を目指したいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

＜保育士の転職面接｜ブランクのある保育士の志望動機例文＞

出産を機に保育から離れておりましたが、子供が進学し、手が離れたため改めて復職を決意いたしました。貴園の「一人ひとりを大切にする保育」という方針に共感し、私が理想とする保育ができるという思い、志望した次第です。今までの経験や自身の子育て経験を活かし、保護者対応にも貢献していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

【保育士の転職面接｜志望動機の例文5】異業種から保育士に転職する場合の志望動機

＜保育士の転職面接｜異業種から保育士に転職する場合の志望動機例文＞

現職、食品メーカ―に勤めております。以前から「子供と関わる仕事がしてみたい」という思いがあり、仕事の合間を縫って「保育士免許」を取得いたしました。今回の試験に合格したことをきっかけに、保育士への転職を決意し、応募させていただきました。保育士としては未経験ではございますが、1日でも早く仕事に慣れ貢献していきたいと考えております。

 

＜保育士の転職面接｜異業種から保育士に転職する場合の志望動機例文＞

大学を卒業後、営業職として働いております。以前より保育士として働きたいと考えており、この度、保育士資格を取得することが出来ました。今回の試験に合格したことをきっかけに、保育士への転職を決意し、応募した次第です。保育士の仕事は未経験ではありますが、自身の子育て経験、前職で鍛えられたコミュニケーション能力も活かせられると考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

＜保育士の転職面接｜異業種から保育士に転職する場合の志望動機例文＞

大学を卒業後、事務職や販売職などの一般企業で働いておりました。子育て中に娘のクラスの担任の先生に出会い、保育の道に強く惹かれるようになり、今回志望いたしました。未経験ではありますが、異業種の経験も活かしながら子供たちと一緒に成長ができればと思っております。

 

＜保育士の転職面接｜異業種から保育士に転職する場合の志望動機例文＞

現在、子供服の販売をしています。接客中に子供と接したり、親御さんから子育ての話を聞いたりする中で、保育士に強く心を惹かれるようになりました。未経験ではありますが、親御さんにも信頼していただける保育士を目指し、どのような話や悩み事にも真摯に対応していきたいと考えております。

 

【保育士の転職面接｜志望動機の例文6】パート保育士として転職する場合の志望動機

＜保育士の転職面接｜パート保育士として転職する場合の志望動機例文＞

大学を卒業後、保育士として働いてきましたが、出産を機に退職いたしました。ただ、今年より息子が小学生にあがりますので、改めてパートとして復帰できればと考えております。パートという限られた時間ではありますが、子育ての経験も活かしつつ、子供の成長の力になれるようサポートができたらと考えております。

 

＜保育士の転職面接｜パート保育士として転職する場合の志望動機例文＞

以前から、子育てが落ち着いたタイミングで、保育の現場に戻りたいと考えておりました。自身の子供がまだ小さいため、家庭と子育てのバランスを取りながら、パート保育士として勤務ができればと考えております。限られた時間になってしまいますが、責任感を強く持ち、子供たちとしっかり向き合っていきたいと思っております。

 

＜保育士の転職面接｜パート保育士として転職する場合の志望動機例文＞

長年保育士として働いておりましたが、出産を機に一度退職いたしました。もう一度、保育士として働くつもりはありませんでしたが、自身の子供と接するうちに、再度保育士として働きたいという気持ちが芽生えました。我が子が成長するまでは家庭との両立を図りながら働き、将来的には「正社員」としてのポジションにチャレンジしたいと考えております。

 

＜保育士の転職面接｜パート保育士として転職する場合の志望動機例文＞

現在、子供と関わる仕事に就きたいという思いから、「保育士を目指せる専門学校」に通っています。学業以外の時間帯で実務経験を積みたいと思い、今回志望いたしました。限られた時間ではありますが、子供の成長の力になれるようサポートができたらと考えております。また、子育てで悩んでいる保護者の方の気持ちにも耳を傾け、貢献していきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

保育士の転職面接/例文付き！志望動機を書くときの注意点

ここでは、「志望動機を書くときの注意点」を3つご紹介します。

志望動機を作成する際は、以下の点に注意しましょう。

 

【保育士の転職面接/例文付き！志望動機を書くときの注意点1】例文の丸写しは避ける

志望動機を作成するときの注意点1つ目は『例文の丸写しは避ける』です。

志望動機が考えつかないからといって、ネットで調べた例文を丸写しするのはNG。

採用担当者は何通もの履歴書を見ているため、すぐに気づきます。

ネットに掲載されている例文を丸写しすることは、やめておきましょう。

「【例文付き】保育園の志望動機の書き方は？保育士の転職や再就職のアドバイス、中途の面接対策！」でも同様のことを伝えています。

 

【保育士の転職面接/例文付き！志望動機を書くときの注意点2】職場を学校と勘違いしている記載は避ける

志望動機を作成するときの注意点2つ目は『職場を学校と勘違いしている記載は避ける』です。

志望動機に「学びたい」や「勉強させてほしい」という文言を入れることはおすすめしません。

このような内容は「職場を学校と勘違いしている」と受け取られてしまう可能性があります。

上昇志向があることは大切ですが、勉強熱心であることをアピールしたつもりが、かえってマイナスの評価を受けることもあり得ますので注意しましょう。

「保育業界での志望動機の書き方教えます！」でも同様のことを伝えています。

 

【保育士の転職面接/例文付き！志望動機を書くときの注意点3】待遇に関する記載は避ける

志望動機を作成するときの注意点3つ目は『待遇に関する記載は避ける』です。

志望動機で「給与」や「残業時間」などの待遇ばかりをアピールするのは避けましょう。

なぜなら、待遇面にしか興味がないと思われてしまう可能性があるからです。

たった一言で印象が悪くなる可能性がありますので十分に注意してくださいね。

「【例文付き】保育士の志望動機の伝え方は？履歴書や面接のポイント」や「保育士の志望動機のコツ【例文あり】｜保育士転職を成功させる方法も徹底解説」でも同様のことを伝えています。

 

 

保育士の転職面接/例文付き！志望動機の作成方法がわからない方へ

志望動機の作成方法がわからない方は、転職エージェントを活用しましょう。

転職エージェントを活用すれば転職に関する相談だけでなく、「履歴書の作成」や「面接の練習」をしてくれます。

さらに、転職エージェントには、求人サイトには掲載されていない「非公開求人」が存在するため、競争率が低い「優良企業の求人」を紹介してくれるかもしれません。

転職を成功させるためにも、ぜひ転職エージェントを活用しましょう。

なお、チアップは「きめ細やかなサポート」で高い内定率を誇る転職エージェントです。

希望条件に沿うのはもちろん、丁寧なカウンセリングであなたの強みや適性を見極めて、ぴったりの求人をご紹介しています。

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「保育士の転職で有利な志望動機って？履歴書作成・面接で役立つポイントを徹底伝授！」や「保育士向け志望動機の書き方は？例文もキャリア別に紹介」でも転職エージェントの活用をおすすめしていますよ。

 

 

まとめ

では、これまでの内容をまとめると

保育士の転職面接/例文付き！そもそも志望動機とは？
保育士の転職面接/例文付き！志望動機の作成方法
保育士の転職面接/例文付き！志望動機を書くときのポイント
保育士の転職面接｜志望動機の例文
保育士の転職面接/例文付き！志望動機を書くときの注意点
保育士の転職面接/例文付き！志望動機の作成方法がわからない方へ

以上になります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。