保育士から事務職への転職理由とは?保育士に多い転職理由や例文を紹介!

保育士から異業種へのおすすめ
2023.02.10

事務職への転職を考えているけど…。

転職理由がまとまらない。どうしよう。

このような悩みを解決します。

この記事では、保育士から事務職への転職を考えている方に向けて『保育士に多い転職理由』をご紹介していきます。

後半部分では「転職理由の例文」や「転職理由の注意点」をご紹介していますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

なお、志望動機について知りたい方は「保育士の志望動機の書き方」や「保育士の転職で有利な志望動機って?履歴書作成・面接で役立つポイントを徹底伝授!

【目次】
保育士から事務職への転職|そもそも転職理由とは?
保育士から事務職への転職|なぜ転職理由を聞くの?
【保育士から事務職への転職|転職理由を聞く目的1】仕事観を確認するため
【保育士から事務職への転職|転職理由を聞く目的2】短期離職を避けるため
保育士から事務職への転職|保育士に多い転職理由とは?
【保育士から事務職への転職|保育士に多い転職理由1】給料が安い
【保育士から事務職への転職|保育士に多い転職理由2】仕事量が多い
【保育士から事務職への転職|保育士に多い転職理由3】体力がもたない
【保育士から事務職への転職|保育士に多い転職理由4】保護者や同僚とのトラブル
【保育士から事務職への転職|保育士に多い転職理由5】休みをとりにくい
【保育士から事務職への転職|保育士に多い転職理由6】保育園の方針と合わない
【保育士から事務職への転職|保育士に多い転職理由7】仕事上の責任が重いから
【保育士から事務職への転職|保育士に多い転職理由8】保育の仕事に向いてないと感じる
保育士から事務職への転職理由とは?転職理由の例文
【保育士から事務職への転職|転職理由の例文】業務内容に不満があって転職した場合の例文
【保育士から事務職への転職|転職理由の例文】スキルアップを理由にして転職する場合の例文
【保育士から事務職への転職|転職理由の例文】腰痛を理由にして転職する場合の例文
【保育士から事務職への転職|転職理由の例文】仕事量が多いから転職した場合の例文
【保育士から事務職への転職|転職理由の例文】キャリアアップを理由にして転職する場合の例文
【保育士から事務職への転職|転職理由の例文】専門性を高めるために転職する場合の例文
【保育士から事務職への転職|転職理由の例文】保護者対応が苦手で転職した場合の例文
【保育士から事務職への転職|転職理由の例文】残業が多いから転職した場合の例文
【保育士から事務職への転職|転職理由の例文】体調不良を理由にして転職する場合の例文
【保育士から事務職への転職|転職理由の例文】経理事務の適性があると思って転職した場合の例文
【保育士から事務職への転職|転職理由の例文】保育士の適性がないと思って転職した場合の例文
【保育士から事務職への転職|転職理由の例文】仕事へのモチベーション低下を理由にして転職する場合の例文
【保育士から事務職への転職|転職理由の例文】事務職の適性があると思って転職した場合の例文
保育士から事務職への転職理由とは?転職理由は職務経歴書に書かなくてもOK
保育士から事務職への転職理由とは?転職理由の注意点を紹介
【保育士から事務職への転職|転職理由の注意点1】愚痴や悪口を言わない
【保育士から事務職への転職|転職理由の注意点2】嘘をつかない
【保育士から事務職への転職|転職理由の注意点3】ポジティブに話す
【保育士から事務職への転職|転職理由の注意点4】給与に関する話は避ける
【保育士から事務職への転職|転職理由の注意点5】余計なことは話さない
【保育士から事務職への転職|転職理由の注意点6】転職理由を曖昧にしない
【保育士から事務職への転職|転職理由の注意点7】簡潔に話す
【保育士から事務職への転職|転職理由の注意点8】例文通りの言葉は使わない
保育士から事務職への転職理由とは?転職理由がまとまらない方へ
まとめ

 

保育士から事務職への転職|そもそも転職理由とは?

保育士から事務職への転職|そもそも転職理由とは?

まずは、「転職理由」についてご説明します。転職理由とは「なぜ転職をしようと思ったのか?」ということ。

「応募者が入社後にすぐに辞めてしまわないか」を見極めるために行う、最も象徴的な質問が“転職理由”についての質問です。

そのため、間違ったことを言うと採用担当者の心証を損ねる可能性があります。

理想の転職を実現するためにも、転職理由をしっかりと考えておきましょう。

保育士の転職理由|面接での上手な伝え方や悩み別転職先の選び方」でも同様のことを伝えています。

 

 

保育士から事務職への転職|なぜ転職理由を聞くの?

保育士から事務職への転職|なぜ転職理由を聞くの?

なぜ、採用担当者は転職理由を聞くのでしょうか。

ここでは、採用担当者が「転職理由を聞く目的」をご紹介します。

 

【保育士から事務職への転職|転職理由を聞く目的1】仕事観を確認するため

採用担当者が転職理由を聞く目的1つ目は『仕事観を確認するため』です。

採用担当者は転職理由を通して、あなたが「仕事に対してどう考え」「どのようなことを大切にしているのか」を見ています。

保育園には、独自の「保育方針」や「保育理念」がありますので、考え方が違うと離職する可能性が高いです。

そのため転職理由から「あなたの仕事観」を把握し、マッチするかを確かめているのです。

 

【保育士から事務職への転職|転職理由を聞く目的2】短期離職を避けるため

採用担当者が転職理由を聞く目的2つ目は『短期離職を避けるため』です。

採用担当者は転職理由を聞いて「同じ理由ですぐに辞めてしまわないか」を見ています。

保育園としては、「採用」や「育成」にかけた時間を無駄にしたくないと考えておりますので、当然のことですね。

 

 

保育士から事務職への転職|保育士に多い転職理由とは?

保育士から事務職への転職|保育士に多い転職理由とは?

保育士の転職理由には、どんなものがあるのでしょうか。

ここからは、「保育士に多い転職理由」をご紹介していきます。

なお、保育士から事務職に転職するメリットについて知りたい方は「保育士から事務職への転職は可能?難易度や活かせる点、志望動機や自己PRのポイントについて」や「保育士事務はどんな仕事?園を支えるために求められるスキルを徹底解説」、もしくは「保育士から事務職への転職は可能!そのメリットや転職する方法をご紹介」をご覧ください。

 

【保育士から事務職への転職|保育士に多い転職理由1】給料が安い

保育士に多い転職理由の1つ目は『給料が安い』です。

厚生労働省の「令和3年度賃金構造基本統計調査」によると、女性保育士の平均給与は255,100円。

一方、男性保育士の平均給与額は275,800円となっております。

男女ともに給与から保険料などを引くと「手取り20万円前後」と非常に低い水準です。

このようなことから、保育士の中には「仕事量の割に給与が安い…」と不満を抱えて転職していく人がいます。

なお、近年は保育士の収入に関する問題が大きく世に伝えられる様になり、少しずつ年収がアップしています。

詳しくは「内閣府のホームぺージ」に記載しておりますので、ご興味のある方はご覧ください。

 

【保育士から事務職への転職|保育士に多い転職理由2】仕事量が多い

保育士に多い転職理由の2つ目は『仕事量が多い』です。

保育士の仕事内容は多岐にわたります。

たとえば「保育記録の作成」「行事の準備」「保護者対応」など。

ときには、時間内に作業が終わらず、持ち帰り仕事が発生します。

ですので、保育士の中には仕事量の多さに嫌気がさして転職する人もいます。

保育士の転職面接で転職理由を聞かれたらなんと答えるべき!?正直に回答していいの?」や「【令和4年・後期版】保育士の転職理由の例文・伝え方・考え方のハンドブック」でも同様のことを伝えていますよ。

 

【保育士から事務職への転職|保育士に多い転職理由3】体力がもたない

保育士に多い転職理由の3つ目は『体力がもたない』です。

保育士は体が資本。子供を見守るだけでなく、おんぶしたり、抱っこしたりする場面も数多くあります。

ですので、保育士の中には体力を理由に転職していく人も珍しくありません。

保育士に多い転職理由とは?面接の際の伝え方もご紹介」や「保育士の転職理由ランキング!【例文・おすすめエージェント・フェアも紹介】」でも同様のことを伝えています。

 

【保育士から事務職への転職|保育士に多い転職理由4】保護者や同僚とのトラブル

【保育士から事務職への転職|保育士に多い転職理由4】保護者や同僚とのトラブル

保育士に多い転職理由の4つ目は『保護者や同僚とのトラブル』です。

保育士は子供だけでなく、多くの人と関わります。

そのため、人間関係のトラブルは日常茶飯事。

同僚や上司はもちろんのこと、保護者とのトラブルもあります。

このようなことから保育士の中には、人間関係を理由に異業種へ転職していく人も結構な割合でいますよ。

保育士の転職理由について解説しているサイト」や「【保育士の転職理由】どんな理由が多い?面接での伝え方まで」でも同様のことを伝えています。

 

【保育士から事務職への転職|保育士に多い転職理由5】休みをとりにくい

保育士に多い転職理由の5つ目は『休みをとりにくい』です。

保育士は休みを取得しづらい職種のひとつ。

保育士をしている以上、どうしても休めない日はたくさんあります。

そのため、保育士の中には「プライベートの時間を確保できない…」と感じて、異業種へ転職する人も珍しくありません。

休みをとりにくいと悩んでいる方は「派遣保育士」など、働き方を少し変えることで休みの申請がしやすくなることもあります。

ですので、まずは上司に相談してみるといいでしょう。

 

【保育士から事務職への転職|保育士に多い転職理由6】保育園の方針と合わない

保育士に多い転職理由の6つ目は『保育園の方針と合わない』です。

保育方針は園によって異なります。たとえば、教育に力を入れる保育園もあれば、運動面に力を入れる保育園など。園によって特色は大きく変わります。

ですので、保育士の中には「保育方針が合わない」と感じて退職する人も珍しくありません。

106人に聞いた!保育士の転職理由ランキング【伝える際のポイントや例文も解説】」や「保育士の転職理由について解説しているサイト」でも同様のことを伝えています。

 

【保育士から事務職への転職|保育士に多い転職理由7】仕事上の責任が重いから

保育士に多い転職理由の7つ目は『仕事上の責任が重いから』です。

保育士の仕事は、安全面での責任が重く気が抜ける瞬間がありません。

自分一人で園児の安全を確保することは大変なプレッシャーです。

そのため、保育士の中には「仕事上の責任が重すぎる…」と感じて異業種に転職する人もいますよ。

 

【保育士から事務職への転職|保育士に多い転職理由8】保育の仕事に向いてないと感じる

保育士に多い転職理由の8つ目は『保育の仕事に向いてないと感じる』です。

保育士の中には「自分には保育士の適性がない…」と感じて辞めていく人がいます。

特に、子供に怪我をさせてしまったり、保護者のクレームを招いてしまったりすると「自分は保育士に向いていない…」と思ってしまうことがあるそうです。

保育士は専門職なので経験を積めば積むほど様々な力がついてきます。

ですので、自分には保育士の適性がないと速断せず、しばらくは根気強く続けてみましょう。

 

 

保育士から事務職への転職理由とは?転職理由の例文

保育士から事務職への転職理由とは?転職理由の例文

続きましては、保育士から事務職への転職を考えている方に向けて「転職理由の例文」を紹介していきます。

ぜひ転職理由を考える際の参考にしてくださいね。

 

【保育士から事務職への転職|転職理由の例文】業務内容に不満があって転職した場合の例文

前職では、園長と現場で働く保育士の考え方にズレが生じておりました。

そのため周囲に相談し、「保育士間で意見をまとめて園長に提出する」といった改善策に乗り出しましたが、結局、解決することはできませんでした。

疑問を持ちながら保育をするのは、子供たちのためにもよくないと思い、退職の意向を固めました。

そして以前から興味のあった事務職への転職を決意した次第です。

貴社に入社後は、保育士で培ったコミュニケーション能力を活かして、業績拡大に貢献していきたいと考えています。

 

【保育士から事務職への転職|転職理由の例文】スキルアップを理由にして転職する場合の例文

保育士として〇年間勤務しておりました。

保育士業務は体力のいる仕事でしたが、とてもやりがいのある仕事内容のため毎日が充実しておりました。

しかし勤続年数を重ねるうちに、「保育の仕事だけではどうしても視野が狭くなるのでは」と不安を抱き、外に目を向けられている企業で視野を広げて働きたいと思うようになりました。

その結果、以前から興味のあった事務職への転職を決意した次第です。

貴社に入社後は、前職で培ったコミュニケーション能力を活かして、いち早く貴社に貢献できるよう頑張りますので、よろしくお願いいたします。

 

【保育士から事務職への転職|転職理由の例文】腰痛を理由にして転職する場合の例文

保育士として働いていましたが、腰痛が悪化してしまい〇年ほど休職していました。

現在は医師から「保育士に復帰しても良い」と許可が出ておりますが、体力的にハードな保育士を続けていく自信がありません。

そのため、以前から興味のあった事務職への転職を決意した次第です。

休職中に「MOS」を取得し、即戦力として働けるように“スキル”を磨いています。

いち早く貴社の業務に貢献したいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

 

【保育士から事務職への転職|転職理由の例文】仕事量が多いから転職した場合の例文

保育士のハードな仕事を理解して飛び込んだ世界ですが、日々の業務、子供の付き添い、保護者とのやり取りに追われ、気がつくと笑顔が消えている自分に気が付きました。

子供の無邪気な笑顔が好きで保育士になったのに、自分が笑顔で接しられないことに不甲斐なさを感じ、保育現場から離れる決意をした次第です。

今後は保育業務の一環として行っていた“書類作成”や“データ管理”などのスキルを活かし、○○事務のプロフェッショナルとして活躍していきたいと考えております。

 

【保育士から事務職への転職|転職理由の例文】キャリアアップを理由にして転職する場合の例文

新卒で保育園に入り、保育士として保育業務全般に携わっておりました。

子供たちと接する仕事は非常に楽しいですが、保育の仕事をしている中で、もっと自分の可能性を違う分野で試したいと思い、事務職への転職を決意しました。

数ある企業の中でも、特に貴社の持つ”お客様への奉仕”の精神に強く感動し、貴社を志望した次第です。

貴社に入社後は、前職で培った「コミュニケーション能力」を活かして、業績拡大に貢献していきたいと考えています。

 

【保育士から事務職への転職|転職理由の例文】専門性を高めるために転職する場合の例文

【保育士から事務職への転職|転職理由の例文】専門性を高めるために転職する場合の例文

前職の保育園では、子供たちのお世話だけでなく、「保育計画書の作成」や「アルバイトスタッフのシフト作成」など、保育園における事務業務全般に携わりました。

保育士として事務業務を行ううちに、次第に事務の仕事に興味を持ち、事務職への転職を決意した次第です。

貴社は新規サービスを次々と創出しており、チャレンジングな風土が非常に魅力的であると感じています。

貴社に入社後は、前職で培った事務処理能力を活かして、いち早く貴社に貢献できるよう頑張りますので、よろしくお願いいたします。

 

【保育士から事務職への転職|転職理由の例文】保護者対応が苦手で転職した場合の例文

新卒で保育園に入り、保育士として保育業務全般に携わっておりました。

子供たちと接する仕事は非常に楽しいですが、保護者対応が苦手だったため、保育士を続けていくことに限界を感じるようになり、異業種への転職を決意した次第です。

今後は以前から興味のあった○○業界の事務職としてキャリアを積んでいきたいと考えています。

貴社に入社後は、保育士で培ったコミュニケーション能力を活かして、いち早く貴社に貢献できるよう頑張りますので、よろしくお願いいたします。

 

【保育士から事務職への転職|転職理由の例文】残業が多いから転職した場合の例文

新卒で保育園に入り、保育士として保育業務全般に携わっておりました。

子供たちと接する仕事は非常に楽しいですが、月平均で70時間以上の残業が常態化していたため、保育士を続けていくことに限界を感じるようになりました。

退職後は他の保育園での勤務を検討しましたが、この機会に以前から興味のあった“事務の仕事”にチャレンジしてみようと思い、事務職への転職を決意した次第です。

事務職の経験はありませんが、普段から「Excel」や「Word」を利用しているためパソコンのスキルには自信があります。

また保育士で培ったコミュニケーションスキルや臨機応変な対応力が、貴社での仕事に活かせると考えています。

いち早く貴社の業務に貢献したいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

 

【保育士から事務職への転職|転職理由の例文】体調不良を理由にして転職する場合の例文

前職では保育士として働いていましたが、体調を崩してしまい1年ほど休職していました。

現在は完全に体調が回復し、働けるようになりましたので、転職を決意した次第です。

今後は保育士ではなく、企業を裏側で支える仕事がしたいと考え、貴社の事務職を志望いたしました。

休職中に「MOS」を取得し、即戦力として働けるように“スキル”を磨いています。

いち早く貴社の業務に貢献したいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

 

【保育士から事務職への転職|転職理由の例文】経理事務の適性があると思って転職した場合の例文

【保育士から事務職への転職|転職理由の例文】経理事務の適性があると思って転職した場合の例文

経理事務にチャレンジしたいと思い転職を決意しました。

前職の保育園では、子供たちのお世話だけでなく、保育料の計算・請求や給与計算、職員シフトの作成、行事スケジュール管理など、保育園における事務業務全般に携わっておりました。

保育士として事務業務を行ううちに、次第に経理の仕事に興味を持ち、経理事務への転職を決意した次第です。

在職中に日商簿記3級の資格を取得し、現在2級取得に向けて勉強しています。

1日も早く経理事務職として、企業をバックアップできる戦力になれるよう頑張りたいと考えております。

また。今後は、最先端のITサービスを展開する貴社で高いスキルを身につけるとともに、年決算や管理会計にも携われるようにキャリアアップしたいと考えております。

 

【保育士から事務職への転職|転職理由の例文】保育士の適性がないと思って転職した場合の例文

営業事務にチャレンジしたいと思い転職を決意しました。

前職の保育士では、数多くの経験をさせていただきましたが、〇年経っても適性を感じられず、次第に保育士を続けていくことが辛くなりました。

今後は保育士業務の一環として取り組んでいた事務作業スキルを活かして、営業事務に求められていることを幅広く実践し、業績拡大に貢献していきたいと考えています。

 

【保育士から事務職への転職|転職理由の例文】仕事へのモチベーション低下を理由にして転職する場合の例文

事務職への思いが捨てられなかったため、転職を決意いたしました。

前職では、保育事務として入社しましたが、保育士が不足していたため、実際には保育補助として働いておりました。

与えられた環境で頑張ろうと思い3年間勤務しましたが、やはり事務職への思いが捨てきれませんでしたので、転職を決意した次第です。

貴社に入社後は、保育現場での経験を活かしながら事務職に求められていることを幅広く実践し、業績拡大に貢献していきたいと考えています。

 

【保育士から事務職への転職|転職理由の例文】事務職の適性があると思って転職した場合の例文

現在、保育士として〇年間勤務しております。

保育業務では、子供たちのお世話だけでなく、アルバイトスタッフのシフト管理票を作成したり、同僚の要望を先回りしてサポートしたりなど、細かい部分にまで手が届く対応を心がけてきました。

そんな中、この経験を今度はほかの社員をサポートする業務に活かしたいとの想いが次第に強くなり、事務職への転職を考えるようになった次第です。

事務職はさまざまな部署からの要望を察知し、臨機応変に、かつ丁寧で正確な処理が求められる職種だと捉えております。

 

 

保育士から事務職への転職理由とは?転職理由は職務経歴書に書かなくてもOK

保育士から事務職への転職理由とは?転職理由は職務経歴書に書かなくてもOK

職務経歴書に転職理由を書く必要はありません。

もし使用したい職務経歴書のテンプレートに転職理由を記入する欄があるのであれば、削除してもいいでしょう。

そもそも職務経歴書は決められたフォーマットがない書類。

企業からの求めがなければ、わざわざ転職理由を書く必要はありませんよ。

なお、職務経歴書の書き方について知りたい方は「保育士から事務職に転職する簡単4ステップ【志望動機つき】」をご覧ください。

 

 

保育士から事務職への転職理由とは?転職理由の注意点を紹介

保育士から事務職への転職理由とは?転職理由の注意点を紹介

ここからは、面接で「転職理由を伝える時の注意点」をご紹介します。

転職理由は以下のポイントに注意して伝えてくださいね。

 

【保育士から事務職への転職|転職理由の注意点1】愚痴や悪口を言わない

保育士面接で転職理由を伝える時の注意点1つ目は『愚痴や悪口を言わない』です。

保育士の転職面接で愚痴や悪口を言うことはNG。

たとえ相手が悪くても採用担当者には関係ありません。

「愚痴や悪口を言う人」は採用担当者に悪い印象を与えるだけです。

転職理由では「愚痴や悪口」を言わないようにしましょう。

保育士から事務職への志望動機は?転職理由を伝える時のポイント」でも同様のことを言っております。

 

【保育士から事務職への転職|転職理由の注意点2】嘘をつかない

保育士面接で転職理由を伝える時の注意点2つ目は『嘘をつかない』です。

転職理由で嘘をつくと、ロクなことがありません。

バレないと思っても入社後にバレる可能性があります。

転職理由で嘘をつくことは絶対にやめておきましょう。

 

【保育士から事務職への転職|転職理由の注意点3】ポジティブに話す

保育士面接で転職理由を伝える時の注意点3つ目は『ポジティブに話す』です。

転職理由には、少なからず「ネガティブな理由」が含まれております。

ですので、転職理由は伝え方を工夫して、ポジティブに伝えましょう。

それだけで、転職理由の印象が大きく変わりますよ。

転職理由どう伝える?保育士バンク!キャリアアドバイザーがくわしく解説します!」や「保育士が面接で転職理由を聞かれたら、どのように伝えるべき?」でも同様のことを言っております。

 

【保育士から事務職への転職|転職理由の注意点4】給与に関する話は避ける

【保育士から事務職への転職|転職理由の注意点4】給与に関する話は避ける

保育士面接で転職理由を伝える時の注意点4つ目は『給与に関する話は避ける』です。

給与に関する話はNGです(お給料がもらえなかった場合を除く)。

転職理由で給与に関する話をすると「お金にうるさい人」と警戒されるかもしれません。

転職理由で給与に関する話はやめておきましょう。

 

【保育士から事務職への転職|転職理由の注意点5】余計なことは話さない

保育士面接で転職理由を伝える時の注意点5つ目は『余計なことは話さない』です。

嘘の転職理由を伝えることはいけません。

しかし言わないことは大丈夫です。決して悪いことではありません。

もちろん、聞かれた際には答える必要がありますが、そうでない限り余計なことは言わないほうがいいでしょう。

余計なことを言うと、採用担当者の心象を損ねる可能性がありますので、ご注意ください。

 

【保育士から事務職への転職|転職理由の注意点6】転職理由を曖昧にしない

【保育士から事務職への転職|転職理由の注意点6】転職理由を曖昧にしない

保育士面接で転職理由を伝える時の注意点6つ目は『転職理由を曖昧にしない』です。

転職理由を言いたくないからといって、はっきりとした回答をしないのはいけません。

曖昧に質問をかわそうとしても採用担当者の心証を損ねるだけです。

転職理由を聞かれた際は具体的に伝えましょう。

保育士の転職理由はどう伝える?面接で好印象を与えるポイント」でも同様のことを言っておりますよ。

 

【保育士から事務職への転職|転職理由の注意点7】簡潔に話す

保育士面接で転職理由を伝える時の注意点7つ目は『簡潔に話す』です。

自分のことを良く見せたいからといって、転職理由をダラダラと話すのはNG。

採用担当者に「何かごまかしているのでは?」と勘違いされる恐れがあります。

細かく説明したい気持ちはわかりますが、転職理由を伝える際はあくまで簡潔に。

かつ、具体的に説明するようにしましょう。

 

【保育士から事務職への転職|転職理由の注意点8】例文通りの言葉は使わない

保育士面接で転職理由を伝える時の注意点8つ目は『例文通りの言葉は使わない』です。

転職理由が考えつかないからといって、ネットで調べた例文を丸写しするのはNG。

採用担当者は何人もの転職理由を聞いているため、すぐに気づきます。

ネットに掲載されている例文を丸暗記して言うことは、やめておきましょう。

 

 

保育士から事務職への転職理由とは?転職理由がまとまらない方へ

保育士から事務職への転職理由とは?転職理由がまとまらない方へ

転職理由がまとまらない方は、転職エージェントに相談するといいでしょう。

転職エージェントを活用すれば転職に関する相談だけでなく、「履歴書の作成」や「面接の練習」をしてくれます。

さらに、転職エージェントには、求人サイトには掲載されていない「非公開求人」が存在するため、競争率が低い「優良企業の求人」を紹介してくれるかもしれません。

転職を成功させるためにも、ぜひ転職エージェントを活用しましょう。

なお、チアップは「きめ細やかなサポート」で高い内定率を誇る転職エージェントです。

希望条件に沿うのはもちろん、丁寧なカウンセリングであなたの強みや適性を見極めて、ぴったりの求人をご紹介しています。

カウンセリングにご興味にある方は「チアップの無料会員登録ページ」からご相談くださいね。

 

 

まとめ

では、これまでの内容をまとめると

保育士から事務職への転職|そもそも転職理由とは?
保育士から事務職への転職|なぜ転職理由を聞くの?
保育士から事務職への転職|保育士に多い転職理由とは?
保育士から事務職への転職理由とは?転職理由の例文
保育士から事務職への転職理由とは?転職理由は職務経歴書に書かなくてもOK
保育士から事務職への転職理由とは?転職理由の注意点を紹介
保育士から事務職への転職理由とは?転職理由がまとまらない方へ

以上になります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。

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