保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士がぶつかる人間関係の悩みとは？

人間関係がうまくいかないから、保育園を辞めたいけど…。

まだ就職したばかり。

辞めないほうがいいのかな…。

このような悩みを抱えている新人保育士さんはいませんか？

たしかに新卒で就職した保育園を早々に辞めてしまうと印象が悪いです。

しかし心配いりません。

近年、保育士不足が問題となっており、多くの園で保育士さんを求めています。

なかでも即戦力として活躍できる経験者のニーズは高いです。

ですので、退職してもスムーズに転職できると思いますよ。

この記事では、新人保育士がぶつかる「人間関係の悩み」をご紹介していきます。

後半部分では「人間関係の悩みを改善する方法」や「職場で良い人間関係を築くコツ」について解説していますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

【目次】
保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士が人間関係を理由に転職するのはNG？
保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士がぶつかる人間関係の悩みとは？
保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士がぶつかる人間関係の悩みを改善する方法
保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士が職場で良い人間関係を築くコツ
保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士は仕事を楽しんで人間関係の悩みを忘れよう
保育士の転職相談｜人間関係に疲れた新人保育士におすすめの保育関連職
保育士の転職相談｜人間関係で悩んでいる新人保育士は転職エージェントに相談しよう
まとめ

 

保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士が人間関係を理由に転職するのはNG？

結論を申し上げますと、人間関係を理由に転職しても大丈夫です。

なぜなら、人間関係の悩みは大きなストレス。放置していると精神疾患に繋がります。

ですので、人間関係に悩んでいる新人保育士さんは無理せず、思い切って転職しましょう。

職場を変えれば人間関係が良好になり、精神状態が良くなるケースも少なくありませんよ。

「【保育士1年目の悩み】対応方法と気をつけるべきポイントとは？」や「保育士さんの人間関係は大変！対処法などをご紹介」でも同様のことを述べています。

 

 

保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士がぶつかる人間関係の悩みとは？

保育士1年目は慣れない仕事環境から様々な悩みが生まれます。

わからない業務で失敗することもあれば、小さなミスに悩むことも少なくありません。

ここでは、新人保育士がぶつかる人間関係の悩みをご紹介していきます。

ご自身に当てはまる項目がないか、ぜひ確認してみてくださいね。

 

【保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士がぶつかる人間関係の悩み1】保護者に緊張して対応の仕方がわからなくなる

新人保育士がぶつかる人間関係の悩み1つ目は『保護者に緊張して対応の仕方がわからなくなる』です。

1年目の保育士は、保護者のほうが年上の場合が多いため、委縮してしまうことも少なくありません。

緊張や不安から保護者対応に苦手意識を持つと、子供の様子をしっかり言葉にできなかったり、大切な連絡事項を伝え忘れてしまったりというミスにつながります。

また、その他で問題となるのがモンスターペアレント。強い圧力で保育方針に介入してくるモンスターペアレントは扱いが難しく、一筋縄ではいきません。

モンスターペアレントの存在によって退職する“新人保育士”も少なからず存在します。

モンスターペアレントの扱いは難しいかと思いますが、上司に相談しながら、うまく対処していきましょう。

「保育士1年目だけど辞めたい…新人保育士の退職・転職について」でも同様のことを述べています。

 

【保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士がぶつかる人間関係の悩み2】先輩保育士とうまく関われない

新人保育士がぶつかる人間関係の悩み2つ目は『先輩保育士とうまく関われない』です。

保育士は、上下関係が厳しい職種。

一年の経験差によって隔たりがあるため、指示や指導が厳しくなることも珍しくありません。

なかには指導という名の元に言葉の暴力が行われてしまうこともあります。

このようなことから、新人保育士のなかには、先輩保育士に萎縮してうまく関われないという方が存在します。

保育士は子供たちの命を預かる仕事であるため、園長や先輩の指導が厳しい保育園もあります。

しかし過度な指導はいけません。

近年は、就業規則に「ハラスメント」に関する規定を設ける保育園も増えておりますので、パワハラに該当する行為があった際は、園長に相談しましょう。

「保育士の方へ｜保育士あるある人間関係の悩み」でも同様のことを伝えています。

 

【保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士がぶつかる人間関係の悩み3】子供との関わり方がわからない

新人保育士がぶつかる人間関係の悩み3つ目は『子供との関わり方がわからない』です。

座学と実務はまったく違います。

実際の保育現場では、子供たちの年齢や性格、成長の度合いなどによって状況が異なるからです。

そのため、学校で保育について学んだり、保育実習で先生を経験したりしても、いざ働き始めると「うまく子供たちと関わることができない…」と悩んでしまう方がいるようです。

 

【保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士がぶつかる人間関係の悩み4】他の保育士とうまく連携がとれない

新人保育士がぶつかる人間関係の悩み4つ目は『他の保育士とうまく連携がとれない』です。

保育士にとって同僚とのコミュニケーションは必要不可欠。

ほとんどの保育園では、クラス担任を1人で受け持つのではなく、数人の保育士や保育補助の担当者で運営するため、コミュニケーションを取りながら連携することが欠かせません。

そのため、他の保育士とうまく連携が取れないと非常に困ります。

「同僚とコミュニケーションがとれないから辞めようかな…」と考える保育士も少なくないそうですよ。

「保育士の人間関係で辞めたいと思ったときの対処法」でも同様のことを伝えています。

 

【保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士がぶつかる人間関係の悩み5】残業や持ち帰り仕事が多くて友人と疎遠になる

新人保育士がぶつかる人間関係の悩み5つ目は『残業や持ち帰り仕事が多くて友人と疎遠になる』です。

基本的に保育士は残業や持ち帰り仕事が多い。

特に働き始めのときは、1年の流れや効率的に仕事を進める方法が分からず、業務量をこなすまでに時間がかかってしまいます。

「休みの日も仕事をしていた…」ということも珍しくありません。

このようなことから、新人保育士のなかにはプライベートな時間がしっかり取れず、「友人と疎遠になってしまった…」という方もいるみたいです。

 

【保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士がぶつかる人間関係の悩み6】園長や施設長の指導が厳しくて嫌になる

新人保育士がぶつかる人間関係の悩み6つ目は『園長や施設長の指導が厳しくて嫌になる』です。

園長や施設長は現場の責任者。保育士とは異なる視点で物事を見ています。

そのため、ことあるごとに細かな指導が入り、保育士として働くことに辛さを感じる人がいるそうです。

 

 

保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士がぶつかる人間関係の悩みを改善する方法

職場の人間関係を理由に転職しても構いません。

しかし「人間関係がうまくいかない…」といって、すぐに退職することはおすすめしません。

なぜなら、人間関係の問題は次の職場でも起こり得るからです。

なので、人間関係に悩んだ場合、まずは解決するための努力をしましょう。

ここでは、人間関係の悩みを改善する方法をご紹介していきます。

職場の人間関係で悩んでいる新人保育士さんは、ぜひ参考にしてくださいね。

 

【保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士がぶつかる人間関係の悩み改善方法1】先輩保育士に相談する

新人保育士が職場の人間関係を改善する方法1つ目は『先輩保育士に相談する』です。

同僚や保護者との関わりで悩んだときは先輩保育士(もしくは園長先生)に相談してみましょう。

先輩は保育士経験が豊富。

これまでの経験をもとにしたアドバイスをしてくれたり、保護者との間に入って対応してくれたりするかもしれません。

また、保育園によっては別の園に異動を考えてくれるケースもあります。

ですので、一人で悩まず、思い切って相談してみましょう。

「新人保育士との人間関係にまつわる悩み。後輩指導が大変なときはどうすればいい？」でも、新人保育士さんが相談してくれないと伝えていますよ。

 

【保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士がぶつかる人間関係の悩み改善方法2】苦手な人とは適切な距離感を心がける

新人保育士が職場の人間関係を改善する方法2つ目は『苦手な人とは適切な距離感を心がける』です。

職場のなかには苦手に感じる保育士がいるかもしれません。

話しにくい同僚や怖いと感じてしまう先輩とは少し距離を置いてみましょう(もちろん業務に支障がない程度にですが…)。

適切な距離感を心がけることで、少しは精神的負担が減るかもしれませんよ。

「新人保育士が辞めたい理由7選！年度途中でも退職・転職できる？」や「出勤するのがつらい！保育士が実際に抱える人間関係の悩み8選」でも苦手な人とは一定の距離を保つように伝えています。

 

【保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士がぶつかる人間関係の悩み改善方法3】積極的にコミュニケーションの機会を増やす

新人保育士が職場の人間関係を改善する方法3つ目は『積極的にコミュニケーションの機会を増やす』です。

人間関係が悪くなる要因の一つとして、コミュニケーション不足が考えられます。

仕事中のコミュニケーションを業務に支障が出ない範囲で増やしてみましょう。

まずは雑談でも構いませんよ。

「新人保育士（１年目）がぶつかる人間関係３つの悩みをおすすめ本から紹介します！」や「保育士が良好な人間関係を築くためには？解決策とポイントを紹介！」でも同様のことを伝えています。

 

【保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士がぶつかる人間関係の悩み改善方法4】相手のいい部分に目を向ける

新人保育士が職場の人間関係を改善する方法4つ目は『相手のいい部分に目を向ける』です。

保育士といえども人間。良い面や悪い面はあります。

なので、相手のいい部分に注目することも大切ですよ。

相手の良い部分を見つけられると、だんだん好意をもてるようになるかもしれませんので、試してみてくださいね。

 

【保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士がぶつかる人間関係の悩み改善方法5】働き方を変えてみる

新人保育士が職場の人間関係を改善する方法5つ目は『働き方を変えてみる』です。

働き方を少し変えてみるだけで、精神的負担が減る場合があります。

近年、シフト制を導入している保育園が増えていますので、上司に相談してみるといいでしょう。

労働時間を減らすことで、ストレスが減少して人間関係の悩みが改善するかもしれませんよ。

 

【保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士がぶつかる人間関係の悩み改善方法6】相手からの印象を考えすぎないように意識する

新人保育士が職場の人間関係を改善する方法6つ目は『相手からの印象を考えすぎないように意識する』です。

人間関係に悩んでいる方の大半が「自分は嫌われているのかな…」と感じています。

しかし実際のところは思い込みがほとんど。

自分を嫌っているように思える相手は、自分の仕事に必死でまわりに構っていられないだけかもしれません。

相手からの印象を考えることは、悩むだけ時間やエネルギーの無駄になってしまうので、やめましょう。

 

 

保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士が職場で良い人間関係を築くコツ

良い人間関係を築くためには、自分の意識を変えることが大事です。

ということで、ここでは「職場で良い人間関係を築くコツ」をご紹介していきます。

どの項目も明日から実践できることなので、ぜひ試してみてくださいね。

 

【保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士が職場で良い人間関係を築くコツ1】常に笑顔で接する

新人保育士が職場で良い人間関係を築くコツ1つ目は『常に笑顔で接する』です。

笑顔は人間関係を良くする上では必須。笑顔を嫌がる人はいません(不自然な笑顔はいけませんよ)。

忙しいときは、つい忘れがちになりますので、常に笑顔を心掛けましょう。

「新人保育士が良い人間関係を築く方法を紹介しているサイト」でも同様のことを伝えています。

 

【保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士が職場で良い人間関係を築くコツ2】常に丁寧な対応を心掛ける

新人保育士が職場で良い人間関係を築くコツ2つ目は『常に丁寧な対応を心掛ける』です。

日頃から丁寧な対応を心掛けることは大切です。

些細なメールのやり取りや、仕事を頼む時の対応は必ず丁寧にしましょう。

 

【保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士が職場で良い人間関係を築くコツ3】話のスピードを合わせるよう心掛ける

新人保育士が職場で良い人間関係を築くコツ3つ目は『話のスピードを合わせるよう心掛ける』です。

話のスピードを相手に合わせるのも人間関係を築く上で重要です。

話のスピードを合わせてあげると、相手が話しやすい。

そのため、あなたに心を許してくれやすくなりますよ。

 

【保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士が職場で良い人間関係を築くコツ4】元気に挨拶をする

新人保育士が職場で良い人間関係を築くコツ4つ目は『元気に挨拶をする』です。

コミュニケーションは挨拶から。朝の挨拶を気持ちよく行えば、話しかけやすい雰囲気を出すきっかけになるでしょう。

また朝の挨拶だけでなく「失礼します」「お疲れ様です」など、しかるべきタイミングで声がけすることも大切です。

挨拶をすればコミュニケーションが円滑になりますので、しっかりと行いましょう。

「保育士1年目で辞めたい…転職したい！人間関係などで失敗ばかりで怒られる」でも同様のことを伝えています。

 

【保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士が職場で良い人間関係を築くコツ5】相手との距離感を意識する

新人保育士が職場で良い人間関係を築くコツ5つ目は『相手との距離感を意識する』です。

いきなり距離を詰めすぎると、相手は驚きます。最悪の場合「失礼な人」と嫌われてしまうかも。

特に第一印象は肝心。

いきなり距離を詰めすぎると、相手が2度と心を開かなくなることもあります。

良い関係を築きたい気持ちはわかりますが、色々な人がいますので、距離感には気をつけましょう。

 

【保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士が職場で良い人間関係を築くコツ6】悪いときはすぐに謝る

新人保育士が職場で良い人間関係を築くコツ6つ目は『悪いときはすぐに謝る』です。

自分が間違ったときや、相手に失礼なことをしたときは素直に謝りましょう。

きちんと謝ることで相手に誠実な印象をアピールできます。

一方、謝らなければ相手から嫌われて、良い関係は築けません。

何か間違ったことをしたときは意地を張らずに「ごめんさない」と素直に謝りましょう。

 

【保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士が職場で良い人間関係を築くコツ7】報連相を徹底する

新人保育士が職場で良い人間関係を築くコツ7つ目は『報連相を徹底する』です。

わからないことがあったら、素早い報連相を心がけましょう。

周囲に迷惑をかけまいと自分1人で問題を抱え込むと、状況が悪化する恐れがあります。

なお、相手に何か伝えるときは「要件と結論から先にまとめる」「曖昧な表現はしない」など、マイルールを決めて丁寧に行いましょう。

「新人保育士が職場で良い人間関係を築く方法について解説しているサイト」や「新人保育士向けに悩みの改善方法を紹介しているサイト」でも同様のことを伝えています。

 

【保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士が職場で良い人間関係を築くコツ8】相手の話を最後までしっかりと聞く

新人保育士が職場で良い人間関係を築くコツ8つ目は『相手の話を最後までしっかりと聞く』です。

相手の話は遮らずに最後までよく聞きましょう。

聞き上手になれば、相手の気分を良くさせられます。

ですので、職場でもプライベートでも得をしますよ。

 

【保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士が職場で良い人間関係を築くコツ9】感謝の気持ちを声に出す

新人保育士が職場で良い人間関係を築くコツ9つ目は『感謝の気持ちを声に出す』です。

良い人間関係を築く上で、意外と忘れがちなのが感謝。

感謝を忘れていると、相手はどんどんあなたから離れてしまいます。

ですので、感謝することを忘れてはいけません。

相手が何か手伝ってくれたときなどは、必ず感謝の言葉を述べましょう。

「新人保育士の人間関係マニュアル。良好な関係を保つためのコツや改善策」でも同様のことを伝えています。

 

 

保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士は仕事を楽しんで人間関係の悩みを忘れよう

仕事を楽しむことで、少しは“人間関係の悩み”を和らげることができます。

保育士の仕事を楽しいと思えない方は、ぜひこの内容を参考にして考え方の改善に取り組むといいでしょう。

 

【保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士が仕事を楽しむコツ1】具体的な目標をもつ

新人保育士が仕事を楽しむコツ1つ目は『具体的な目標をもつ』です。

保育士の仕事に対して目標を持つとやる気が湧き上がります。

同じ仕事でも以前より楽しみながら取り組めるかもしれません。

保育士の仕事を楽しめない方は具体的な目標を持つといいでしょう。

 

【保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士が仕事を楽しむコツ2】自分を褒めてあげる

新人保育士が仕事を楽しむコツ2つ目は『自分を褒めてあげる』です。

保育士の仕事を楽しいと思えない人の中には、自分に厳しすぎるあまり、楽しめていない可能性があります。

自分に厳しいことはいいことですが、度が過ぎると保育士の仕事が嫌いになりますよ。

仕事を楽しいと思えない人は、適度に自分を褒めて心を満たしてあげてください。

それだけで保育士の仕事が楽しくなるかもしれませんよ。

 

【保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士が仕事を楽しむコツ3】仕事を楽しんでない人と関わらない

新人保育士が仕事を楽しむコツ3つ目は『仕事を楽しんでない人と関わらない』です。

保育士の仕事を楽しんでない人は不平不満を口にします。

関わっても何一ついいことはありません。

常に不平不満を漏らすような人と一緒にいると、知らないうちに悪影響を受けますので、距離を取りましょう。

そうするだけでも、考え方が変わり保育士の仕事が楽しくなってくるかもしれませんよ。

 

【保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士が仕事を楽しむコツ4】他の保育士と比べないようにする

新人保育士が仕事を楽しむコツ4つ目は『他の保育士と比べないようにする』です。

他人と自分を比べることが、仕事のモチベーションアップにつながるというのは事実です。

しかし、人によっては周囲と比べるあまり、保育士の仕事が嫌になることもあり得ます。

ですから、仕事をする際は、なるべく他の保育士と比較しないほうがいいでしょう。

 

【保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士が仕事を楽しむコツ5】自己有用感に意識を向ける

新人保育士が仕事を楽しむコツ5つ目は『自己有用感に意識を向ける』です。

自己有用感とは、自分が人の役に立っているという気持ち。

「自らに存在価値を感じる」ということです。

仕事を通じて、自分が人の（世の中の）役に立っていると思えば、仕事にやりがいを感じ、楽しくなるかもしれません。

保育士の仕事が楽しいと思えない人は自己有用感に意識を向けるといいでしょう。

 

【保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士が仕事を楽しむコツ6】プライベートと仕事のバランスを大事にする

新人保育士が仕事を楽しむコツ6つ目は『プライベートと仕事のバランスを大事にする』です。

保育士の仕事を楽しめる人はプライベートと仕事のバランスをとるのが上手。

一方、仕事を楽しいと思えない人はバランスが悪いことが多い。

なので、仕事を楽しいと思えない保育士さんは、プライベートと仕事のバランスを見つめ直すといいでしょう。

「保育士の人間関係はなぜめんどくさい！？【ストレス・トラブル・改善するには】」や「保育士を悩ます「人間関係」やストレスの対策法・解決とは!?」でも同様のことを伝えています。

 

 

保育士の転職相談｜人間関係に疲れた新人保育士におすすめの保育関連職

「人間関係に疲れたから…」といって保育士を辞めるのはもったいない。

せっかく取った保育士資格が無駄になってしまいます。

転職するのであれば、せめて保育士資格を活かせる仕事にしましょう。

ということで、ここからは保育士の資格を生かせる“保育関連の仕事”をご紹介していきます。

転職を考えている新人保育士は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

【保育士の転職相談｜人間関係に疲れた新人保育士におすすめの仕事1】ベビーシッター

保育士の資格を生かせる仕事1つ目は『ベビーシッター』です。

ベビーシッターとは、自宅や民間の託児所などに出向き、0歳から12歳までの子供の保育やお世話をする人のことを言います。

子供の人数は基本的に1～2人で、主に一人で対応します。

ベビーシッターになるのに特別な資格などは必要ありませんが、保育経験があればより採用されやすくなります。

ですので、保育士の資格を活かせる仕事だといえるでしょう。

 

【保育士の転職相談｜人間関係に疲れた新人保育士におすすめの仕事2】居宅訪問型保育

保育士の資格を生かせる仕事2つ目は『居宅訪問型保育』です。

居宅訪問型保育とは、保育を必要とする乳幼児の居宅において、家庭的保育者による保育を行う事業。

ベビーシッターと異なり、必要な研修を修了して「保育士と同等以上」の知識や技術を有した保育者が保育を行います。

居宅訪問型保育は何らかの理由で保育園での保育が行えない家庭が対象となります。

そのため、病気などの疾患や障害を持つ子供が多く、通常の保育園とは違った経験や知識を身につけることができますよ。

 

【保育士の転職相談｜人間関係に疲れた新人保育士におすすめの仕事3】放課後デイサービス

保育士の資格を生かせる仕事3つ目は『放課後デイサービス』です。

放課後デイサービスは、障害のある児童（小・中・高校生）が学校後や長期休暇中に通う事ができる施設になります。

放課後デイサービスは、施設によって個性があり、運動や楽器演奏、PC操作などを習い事のように教える「習い事型」。

自由な時間を提供しつつ料理や掃除など生活に必要なことを教える「学童保育型」などがありますよ。

 

【保育士の転職相談｜人間関係に疲れた新人保育士におすすめの仕事4】学童保育施設

保育士の資格を生かせる仕事4つ目は『学童保育施設』です。

学童保育施設は、対象年齢が7歳からの小学生を対象とした施設です。

成長期にある子供たちに安全で安心な生活を保障することが学童保育の基本的な役割になります。

学童保育施設では、子供たちの宿題を見たり、おやつの準備や一緒に遊んだりして過ごします。

なお、学童保育では持ち帰り仕事や残業はほとんどありませんよ。

 

【保育士の転職相談｜人間関係に疲れた新人保育士におすすめの仕事5】保育ママ

保育士の資格を生かせる仕事5つ目は『保育ママ』です。

保育ママは、保育を行う人が自宅で子供を預かる仕事。

3歳未満児の場合は、保育ママ1人につき最大3人まで預かることができます。

保育ママを開業するための条件は自治体によってバラバラです。

保育士や教員、看護師などの資格が必要なところもありますが、資格は必ずしも必要というわけではありません。

資格を持っていなくても、研修により「認定を受けることが可能」な自治体もありますよ。

 

【保育士の転職相談｜人間関係に疲れた新人保育士におすすめの仕事6】インターナショナルプリスクール

保育士の資格を生かせる仕事1つ目は『インターナショナルプリスクール』です。

インターナショナルプリスクールとは、一般的に英語保育をおこなう施設(厳密な定義はありません)。

対象年齢は小学校就学までの幼児で、英語による保育や遊びが行われます。インターナショナルプリスクールで保育士として働く場合は、保育士資格さえあればOKです。

英語講師に関しては義務づけられている資格や免許はありません。

ですので、インターナショナルプリスクールは保育士資格を活かせる仕事だといえるでしょう。

 

 

保育士の転職相談｜人間関係で悩んでいる新人保育士は転職エージェントに相談しよう

人間関係の悩みを抱えている新人保育士は、転職エージェントに相談するといいでしょう。

転職エージェントを活用すれば転職に関する相談だけでなく、退職に関するアドバイスもしてくれます。

さらに、転職エージェントには、求人サイトには掲載されていない「非公開求人」が存在するため、競争率が低い「優良企業の求人」を紹介してくれるかもしれません。

転職を成功させるためにも、ぜひ転職エージェントを活用しましょう。

なお、チアップは「きめ細やかなサポート」で高い内定率を誇る転職エージェントです。

希望条件に沿うのはもちろん、丁寧なカウンセリングであなたの強みや適性を見極めて、ぴったりの求人をご紹介しています。

カウンセリングにご興味にある方は「チアップの無料会員登録ページ」からご相談ください。

 

 

まとめ

では、これまでの内容をまとめると

保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士が人間関係を理由に転職するのはNG？
保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士がぶつかる人間関係の悩みとは？
保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士がぶつかる人間関係の悩みを改善する方法
保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士が職場で良い人間関係を築くコツ
保育士の転職相談(人間関係編)｜新人保育士は仕事を楽しんで人間関係の悩みを忘れよう
保育士の転職相談｜人間関係に疲れた新人保育士におすすめの保育関連職
保育士の転職相談｜人間関係で悩んでいる新人保育士は転職エージェントに相談しよう

以上になります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。