保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文をご紹介します

保育士の転職相談
2022.10.20

面接で退職理由を聞かれたら…。

どう答えればいいの?

このような悩みを解決します。

この記事では、転職を考えている保育士に向けて「面接で使える退職理由の例文」をご紹介していきます。

後半部分では「面接でよく聞かれる質問と回答例」をご紹介していますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

【目次】
保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文をご紹介する前に
保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文をケース別に紹介
【保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文をケース別に紹介1】給料が安いから退職した場合
【保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文をケース別に紹介2】人間関係のトラブルで退職した場合
【保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文をケース別に紹介3】仕事量が多いから退職した場合
【保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文をケース別に紹介4】保育方針が合わないから退職した場合
【保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文をケース別に紹介5】健康上の問題で退職した場合
【保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文をケース別に紹介6】転居を理由に退職した場合
【保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文をケース別に紹介7】親の介護を理由に退職した場合
保育士の転職相談|退職理由の例文とあわせて定番の質問を把握しておこう
【保育士の転職相談|退職理由の例文とあわせて把握しておくべき質問1】この保育園を選んだ理由を教えてください
【保育士の転職相談|退職理由の例文とあわせて把握しておくべき質問2】なぜ保育士を目指したのですか
【保育士の転職相談|退職理由の例文とあわせて把握しておくべき質問3】残業や休日出勤はできますか
【保育士の転職相談|退職理由の例文とあわせて把握しておくべき質問4】何か質問はありますか
保育士の転職相談|退職理由をうまく伝える自信のない方は転職エージェントへ相談しよう
まとめ

 

保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文をご紹介する前に

保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文をご紹介する前に

まずは「退職理由」についてご説明します。退職理由とは「なぜ退職をしようと思ったのか?」ということ。

転職面接では必ず聞かれる質問です。退職理由は今後の選考に影響する重要な項目。

間違ったことを言うと、採用担当者の心象を損ねる可能性がありますので、退職理由を伝える際は十分に注意しましょう。

退職理由の伝え方や注意ポイントについては「保育士の転職面接で退職理由を聞かれたらどう伝える?」や「保育士の転職面接で退職理由はどう伝えれば良い?例文とともに解説」、もしくは「【体験談と例文5個】円満退職したい保育士の退職理由の伝え方!」をご覧ください。

 

 

保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文をケース別に紹介

保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文をケース別に紹介

では、「面接で使える退職理由の例文」を紹介していきます。

転職をご検討されている保育士さんは、ぜひ参考にしてくださいね。

 

 

【保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文をケース別に紹介1】給料が安いから退職した場合

【保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文をケース別に紹介1】給料が安いから退職した場合

退職理由が給与に関する場合は、直接的な言い方を避けること。

給料だけで勤務先を選んでいると思われないよう、工夫して伝えることがポイントですよ。

保育士面接で転職理由や志望動機の答え方は?退職理由を基にした回答例文」や「保育士の面接対策について解説しているサイト」でも同様のことを伝えています。

 

<保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文>

前の職場を辞めた理由は、さらなる“スキルアップ”や“キャリアアップ”を目指すため、それらを適切に支援してくれる保育園で働きたいと思ったからです。

貴園では、明確な基準に基づく「人事評価制度」や「キャリアアップ制度」などを導入していると、ホームページで拝見しております。

保育の仕事に携われる喜びに加え、自分に対する正当な評価も得られれば、さらに前向きに業務に取り組めると思い、転職を決意しました。

 

<保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文>

前園では、自分が成果をだしても評価されることはなく、給与には反映されませんでした。

さまざまな行事の責任者や、新人保育士の教育係を行っても、何も評価されずモチベーションを失いかけたこともありました。

成果をきちんと評価してもらいたく思い、転職を決意した所存です。

 

<保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文>

職場には経験やスキルを評価していただけるシステムがなく、自分の能力を客観的に見つめることができませんでした。

その結果、モチベーションの維持が難しくなり、退職することになりました。

貴園では、明確な基準に基づく「人事評価制度」や「キャリアアップ制度」などを導入していると、ホームページで拝見しております。

評価システムがしっかりと構築されていれば、働くモチベーションが高まるのではと志望いたしました。

 

<保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文>

前の職場を辞めた理由は、横並びで一律の評価制度だったからです。

貴園は能力に応じた評価を導入していると、ホームページで拝見しております。

能力に応じた評価制度であれば、働くモチベーションが高まるのではと思い、志望いたしました。

 

<保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文>

前の職場は仕事の成果ではなく、勤続年数のみで社員を評価する社風でした。

自身の努力が報われない環境では仕事へのモチベーションを保つことは難しいと判断したことが、退職理由です。

年齢に関係なく成果が重視される職場で向上心をもって働きたいという気持ちから、若手社員が数多く活躍している貴園を志望いたしました。

 

 

【保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文をケース別に紹介2】人間関係のトラブルで退職した場合

【保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文をケース別に紹介2】人間関係のトラブルで退職した場合

人間関係が退職理由の場合、ありのまま伝えるとネガティブな印象を与えてしまいます。

ですので、人間関係の理由を話す場合はポジティブな言い方に変換しましょう。

くれぐれも前職の“愚痴”や“不満”はいわないようにしてくださいね。

【例文満載】保育士の辞める理由、辞めた理由、退職理由の完全版リスト|面接、履歴書、面談で使える理由が必ず見つかる!」や「保育士の面接対策について解説しているサイト」でも同様のことを伝えていますよ

 

<保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文>

前園では、できない人に対して突き放すような、厳しい態度を取る職員が多く、相談やコミュニケーションによって解決していこうという姿勢はありませんでした。

私は周りの保育士と連携を取りながらチームワーク良く仕事を進めたいと考えております。

これが転職を決意した理由です。

 

<保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文>

経験年数に関係なく、保育士全員が意見を出し合い、良い意見はどんどん運営に反映するような「風通しの良い保育園」で働きたいと考えたからです。

○○保育園の保育理念は私の目指す保育の行い方と一致しており、ここならば長く子供たちの為に働けると考えています。

 

<保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文>

前の職場は個人主義的な社風で、周囲と協力することよりも個人の結果が重視される環境でした。

協調性を大切にしたいという自分の考え方とは合わないと判断したことが転職理由です。

新しい職場では、他の保育士さんとコミュニケーションをとりながら、チーム一丸となって子供たちのサポートをしたいと考えています。

 

<保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文>

前園は個人主義の傾向が強く、仲間意識が希薄な面がありました。

お互いの強みを生かして達成感を分かち合えるようなチームで、子供のサポートをしたいと感じるようになり、転職を決意した次第です。

 

<保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文>

前の職場は、とても働きやすい保育園だったのですが、保育に関する考え方が少し一致しておらず、職員全体で話し合いましたがズレを修正することはできませんでした。

○○保育園の保育理念は私の目指す保育の行い方と一致しており、ここならば長く子供たちの為に働けると考えています。

 

 

【保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文をケース別に紹介3】仕事量が多いから退職した場合

【保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文をケース別に紹介3】仕事量が多いから退職した場合

仕事量が多かったという理由は主観的な見解としてとらえられ、「業務効率が悪かったのかな…」と思われてしまう可能性があります。

ですので、意識してポジティブな言い方に変換しましょう。

保育士の面接対策について解説しているサイト」や「1年目で辞めたい保育士必見!退職理由の例文やポジティブな伝え方」でも同様のことを伝えています。

 

<保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文>

前園は規模が大きく、子供たち一人ひとりと深く関わる時間を十分に割くことができない状況でした。

自分の目指す保育業務を考えたときに、貴園のような“人員体制”が整っている職場で、子供たちと丁寧に接する時間を大切にしたいと感じたことが、退職のきっかけです。

前の職場での経験を活かし、さらなる成長を目指していきたいと考えています。

 

<保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文>

繁忙期になると、月60時間以上の残業が数か月近く続きます。

実務を通して得られる学びはとてもありがたいのですが、自己研鑽に充てる時間はありませんでした。

今後は、効率的に働ける環境に身を置き、自身を成長させたいと考えております。

業務効率化のために積極的な取り組みを行っている貴園であれば、自分が望む働き方ができると思い、志望した次第です。

 

<保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文>

子供たちに対して丁寧な対応ができない日々が続いたことにより退職を決意した次第です。

前職では職員で話し合い仕事の効率化を目指しましたが、根本的な人員不足が大きな原因となっており、改善できませんでした。

貴園は職場の雰囲気も良く効率的に働けると聞き、ここならば子供たちに向かい合った保育ができると期待して応募いたしました。

 

<保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文>

前園は、先輩保育士よりも先には帰れない職場で、仕事が終わっているのに毎日遅くまで残ることになったり、突然仕事を押し付けられたりと効率的ではない職場でした。

私はもっと効率的に仕事し、高い成果を出したいと考え、転職を決意しました。

 

<保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文>

前の職場では、月平均で70時間以上の残業が常態化していました。

自主的な勉強時間を確保することもできず、プライベートとの両立も困難だと感じたため転職を決意した次第です。

今後は、効率的に働ける環境に身を置き、自身を成長させたいと考えております。

業務効率化のために積極的な取り組みを行っている貴園であれば、自分が望む働き方ができると思い、志望いたしました。

 

 

【保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文をケース別に紹介4】保育方針が合わないから退職した場合

【保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文をケース別に紹介4】保育方針が合わないから退職した場合

退職理由が保育方針に関する場合は、否定した言い方は避けること。

保育方針の違いは、大概にしてマイナスな印象を与えてしまいます。

また、気づかないうちに前職の方針を否定してしまう可能性もあります。

ですので、保育方針が原因で退職した場合は、前の職場を否定しないように気をつけましょう。

保育士の転職時に使える退職理由の例文一覧をご紹介します!いい言い回し・悪い言い回しとは」や「保育士向けに退職理由の伝え方を紹介しているサイト」でも同様のことを伝えています。

 

<保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文>

前園は教育に力を入れていたので、子供たちが窮屈そうに見えました。

幼い時からしっかりと教育を行う方針は素晴らしいと思いますが、私はアットホームでのびのびと生活をさせてあげている〇〇園の保育方針がとても魅力的に感じています。

そのため、貴園に応募いたしました。

 

<保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文>

前の職場では、きちっと整列させ、足並みそろえて歩くことに強いこだわりがありました。

確かに集団行動において規律を守って生活することは大事かもしれませんが、私はもっと個人の願いを尊重したいと考え、転職を決意した次第です。

 

<保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文>

前の職場では、保育士が子供たちに物事の答えを教えながら進めていく方針でした。

確かに答えを教えることは大事ですが、私は「子供たちの考えに任せて、見守っていく保育をしてみたい」と思いました。

貴園の見学をさせていただいた際、先生方と園児が対等な立場で話し合いをしながら考え、行動していく保育をしている様子を見て、「私が目指す保育はこれだ!」と思い、応募を決意しました。

 

<保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文>

前の職場は、保育方針が浸透していて細部まで統制の取れた保育園でしたが、私が求める理想像とは異なるものを感じていました。

貴園を見学させていただいた際、上司の方が建設的な意見を取り入れ、保育士の皆さんが連携して仕事を進めている様子にとても魅力を感じ、転職を決意しました。

 

 

【保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文をケース別に紹介5】健康上の問題で退職した場合

【保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文をケース別に紹介5】健康上の問題で退職した場合

健康上の問題が退職理由の場合、「体力的についていけないかもしれない…」と不安を与えてしまいます。

ですので、ポイントは採用担当者を安心させること。現在は体調に支障がないことをはっきり伝えましょう。

 

<保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文>

前の職場で腰を痛めてしまい、日常の動作にも支障が出てしまったことから健康を優先して退職を決めました。

しかし、また保育に復帰したいという想いが強かったため、しっかりと休養をとり、腰に負担がかからない動き方などを学びました。

現在は回復していますので、問題なく仕事に取り組めると考えています

 

<保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文>

前園を辞めた理由は、仕事中も偏頭痛が続いたからです。

医師から偏頭痛の原因は「ストレスだろう」と言われました。

恐らくわたしの性格上、任された仕事は1人でしたいと思い、無理をしてしまったからだと思います。

貴園では、保育士同士で協力して保育することが大切だとお聞きしたため、無理をしない環境で働くことができると思い志望いたしました。

 

<保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文>

前園では、腰の痛みが酷くなり退職しました。

ですが、保育士の仕事は天職だと感じるほど好きな仕事のため、どうすれば腰に負担がかからずに保育が可能なのか、医師と相談し、腰を痛めない方法を学ぶことができました。

現在は医師からも保育士に復帰しても良いと許可が出ており、腰の状態に問題ありませんので、応募した次第です。

 

<保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文>

体調を崩し、周囲への迷惑を考慮して退職しましたが、3カ月の療養期間を経て医師から問題ないと診断され、再就職を考えました。

前園で体調を崩した理由は、責任感の強さから1人で仕事を抱えてしまった部分であると考えます。

今後はチームで作業することを心がけ、よりよい仕事をしていきたいと思っています。

 

<保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文>

前園では長期間労働や休日出勤が多く、体調を崩したため退職しました。

現在は体調も回復し、医師から就労の許可がおりています。

貴園では、保育士同士で協力して保育することが大切だとお聞きしたため、無理をしない環境で働くことができると思い、志望いたしました。

 

<保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文>

園のイベントや人員不足が重なり、労働環境が悪化して体調を崩してしまいました。

その結果、周りに迷惑をかけてはいけないと退職した次第です。

ただ現在は、しっかり休養して復調していますので、心機一転頑張りたいと思い、貴園に応募いたしました。

 

 

【保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文をケース別に紹介6】転居を理由に退職した場合

【保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文をケース別に紹介6】転居を理由に退職した場合

転居や親の介護が退職理由の場合は、そのまま転職理由にすれば良いと思います。

ただし、「引っ越しを繰り返すつもりがないこと」だけは伝えた方がいいでしょう。

 

<保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文>

前の職場を辞めた理由は、夫の仕事の都合で引っ越しをする必要があったからです。

現在は子供も保育園に通っているため、家族で引っ越しをするつもりはありません。

前の職場での経験を活かし、即戦力として活躍していきたいと考えていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

<保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文>

前の職場は結婚に伴い転居の必要があったので退職しました。

現在は、引っ越しも済んで家庭も落ち着きましたので、応募いたしました。

業務効率化のために積極的な取り組みを行っている貴園であれば自分が望む働き方ができると思い、志望した次第です。

 

 

【保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文をケース別に紹介7】親の介護を理由に退職した場合

【保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文をケース別に紹介7】親の介護を理由に退職した場合

親の介護が退職理由の場合、今は状況が改善して働けるようになったことを伝えてください。

家族や介護サービスとの連携をとって、無理のない“介護体制”ができていることなど、具体的に伝えましょう。

退職理由はネガティブからポジティブへ変換しよう!」でも同様のことを伝えています。

 

<保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文>

父が脳梗塞を患い自宅での介護が必要になったことが、前園の退職理由です。

現在、父は介護施設に入所しているため、これからは業務に集中し、貴園に貢献したいと考えております。

 

<保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文>

父が脳梗塞で倒れ、介護が必要になりました。

母も高齢であることから、私が中心になって介護をしている状態でした。

しばらくは保育士を続けながら介護をしていましたが、悩んだ結果、介護に専念することにしました。

現在では介護施設に入所することができたため、保育業務に支障はありません。

今後はこれまでの保育経験を活かし、貴園に貢献していきたい所存です。

 

<保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文>

前の職場は母が高齢で介護が必要になったため、退職しました。

現在、デイサービスの利用やホームヘルパーと連携を取って介護の負担が軽減できたため、また仕事ができるようになりました。

 

 

保育士の転職相談|退職理由の例文とあわせて定番の質問を把握しておこう

保育士の転職相談|退職理由の例文とあわせて定番の質問を把握しておこう

ここからは、「面接でよく聞かれる質問と回答の例文」をご紹介してきます。

転職面接に臨む際は、必ず定番の質問を把握しておきましょう。

なお、保育士の転職で最適な時期について知りたい方は「保育士の退職理由について解説しているサイト」や「保育士の面接で『転職理由』はなんて答えるべき?本音と建前が大事!」、もしくは「保育士の転職でやるべき事とは?内定が取れるポイントを解説します」をご覧ください。

 

 

【保育士の転職相談|退職理由の例文とあわせて把握しておくべき質問1】この保育園を選んだ理由を教えてください

この質問はいわゆる志望動機。

面接官は志望動機を通して「保育園に対する本気度」と「長く働いてくれそうか」を確かめようとしております。

ですから、その点を意識して伝えましょう。

なお、志望動機の回答ポイントは「なぜその保育園で働きたいのか」を具体的に伝えることです。

くれぐれも抽象的な理由にならないように注意してくださいね。

保育士の転職理由はどう伝える?面接で好印象を与えるポイント」や「保育士の転職理由ランキング!【例文・おすすめエージェント・フェアも紹介】」でも同様のことを伝えていますよ。

 

<保育士の転職相談|面接でよく聞かれる質問と回答の例文>

私は、貴園の『○○〇』という教育理念に大変共感しております。

先日参加させていただいた園見学では、アットホームな雰囲気と、少人数保育のため子供たち一人ひとりを大切にしている点がとても印象的でした。

そういった先生方の姿勢が、子供たちの優しい心を育むのだと強く感銘を受け、貴園を志望いたしました。

 

 

【保育士の転職相談|退職理由の例文とあわせて把握しておくべき質問2】なぜ保育士を目指したのですか

【保育士の転職相談|退職理由の例文とあわせて把握しておくべき質問2】なぜ保育士を目指したのですか

この質問はいわゆる保育士を志した理由。

面接官はこの質問を通して、保育士に対する「本気度」を見ております。

ですから、多少長くなっても構いません。熱を込めてしっかりと伝えましょう。

なお、この質問の回答ポイントは具体的なエピソードを述べること。

エピソードがあれば回答の説得力が増し、面接官に好印象を与えることができますよ。

保育士の転職面接対策について解説しているサイト」や「保育士の転職面接で転職理由を聞かれたらなんと答えるべき!?正直に回答していいの?」でも同様のことを伝えていますよ。

 

<保育士の転職相談|面接でよく聞かれる質問と回答の例文>

私には年の離れた弟がいます。

小学生の頃から弟の面倒をみており、彼の成長に喜びを感じた経験がきっかけで子供の成長の手助けができる、保育士になりたいと思うようになりました。

これからステップアップして、一人前の保育士を目指していきたいと考えています。よろしくお願いします。

 

 

【保育士の転職相談|退職理由の例文とあわせて把握しておくべき質問3】残業や休日出勤はできますか

面接官はこの質問を通して「保育補助に対する意欲」や「ストレス耐性」を見極めようとしています。

この質問は実際に残業や休日出勤をさせることがなくても、聞いてくる可能性があります。

ですから、注意してくださいね。

なお、この質問の回答ポイントは「必要であれば残業や休日出勤もできます」という姿勢を見せること。

くれぐれも嫌な顔はしないようにしてくださいね。

保育士の転職理由はどう伝える?面接で好印象を与えるポイント」や「保育士の転職理由ランキング!【例文・おすすめエージェント・フェアも紹介】」でも同様のことを伝えていますよ

 

<保育士の転職相談|面接でよく聞かれる質問と回答の例文>

急な残業については難しいことがあるかもしれませんが、やむを得ない場合、できるだけ努力いたします。

基本的には働くことに家族の理解を得られておりますので、協力して対応できるところは行っていきたいと考えております。

 

 

【保育士の転職相談|退職理由の例文とあわせて把握しておくべき質問4】何か質問はありますか

【保育士の転職相談|退職理由の例文とあわせて把握しておくべき質問4】何か質問はありますか

この質問はいわゆる逆質問(逆質問とはあなたが面接官にする質問です)。

一般的には面接の終盤に「最後に質問はありますか?」という感じで聞かれます。

逆質問は他の質問と比べて自由度が高い質問。

うまく答えれば、自分をアピールできる絶好のチャンスになります。

ですので、この質問をされた場合は積極的に質問をしましょう。

 

<保育士の転職相談|面接でよく聞かれる質問と回答の例文>

もし可能であればお伺いさせていただきたいのですが、貴園の保育理念を実現するために貴園で行っている取り組みはありますか。

 

 

保育士の転職相談|退職理由をうまく伝える自信のない方は転職エージェントへ相談しよう

退職理由をうまく伝える自信のない方は、転職エージェントに相談しましょう。

転職エージェントを活用すれば転職に関する相談だけでなく、「履歴書の作成」や「面接の練習」をしてくれます。

さらに、転職エージェントには、求人サイトには掲載されていない「非公開求人」が存在するため、競争率が低い「優良企業の求人」を紹介してくれるかもしれません。

転職を成功させるためにも、ぜひ転職エージェントを活用しましょう。

なお、チアップは「きめ細やかなサポート」で高い内定率を誇る転職エージェントです。

希望条件に沿うのはもちろん、丁寧なカウンセリングであなたの強みや適性を見極めて、ぴったりの求人をご紹介しています。

カウンセリングにご興味にある方は「チアップの無料会員登録ページ」からご相談ください。

保育士によくある転職理由5選!面接で聞かれた時の伝え方や注意点を徹底解説」でも転職エージェントの活用をおすすめしていますよ。

 

 

まとめ

では、これまでの内容をまとめると

保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文をご紹介する前に
保育士の転職相談|面接で使える退職理由の例文をケース別に紹介
保育士の転職相談|退職理由の例文とあわせて定番の質問を把握しておこう
保育士の転職相談|退職理由をうまく伝える自信のない方は転職エージェントへ相談しよう

以上になります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。

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