保育士の転職面接|自己PRの作成方法や例文をご紹介します

保育士の転職相談
2022.12.09

自己PRって…。

何を書けばいいの?

このような悩みを解決します。

この記事では、転職を考えている保育士に向けて「自己PRの作成方法」をご紹介していきます。

後半部分では「魅力的な自己PRにするためのポイント」や「自己PRの例文」をご紹介していますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

なお、職務経歴書の書き方について知りたい方は「保育士の職務経歴書の書き方について解説しているサイト」をご覧ください。

【目次】
保育士の転職面接/例文付き!そもそも自己PRとは?
保育士の転職面接/例文付き!採用担当者が自己PRで見ているポイント3つ
保育士の転職面接/例文付き!自己PRの作成方法
保育士の転職面接/例文付き!魅力的な自己PRにするためのポイント4つ
保育士の転職面接/例文付き!自己PRでアピールできる長所8つ
保育士の転職面接|自己PRの例文9つ
保育士の転職面接/例文付き!自己PR作成前にやっておくべき事前準備3つ
保育士の転職面接/例文付き!自己PRのアピールポイントは一つに絞りましょう
保育士の転職面接/例文付き!自己PRの作成方法がわからない方へ
まとめ

 

 

保育士の転職面接/例文付き!そもそも自己PRとは?

保育士の転職面接/例文付き!そもそも自己PRとは?

はじめに、自己PRについてご説明します。

自己PRとは「自分の良さ」をアピールするもの。

採用担当者に自分の強みや専門性を伝えて「いかに活躍できるのか」を売り込んでいくことです。

自己PRでは、自分の魅力をアピールするだけではなく、企業が求める人物像に合わせてアピールすると印象が良くなりますよ。

なお、自己PRと志望動機の違いについて知りたい方は「保育士転職・就職の志望動機&自己PRの書き方と考え方【履歴書と面接】」や「【2022年版】保育士の自己PR例文25個!強みを見つけて書くコツ!」をご覧ください。

 

 

保育士の転職面接/例文付き!採用担当者が自己PRで見ているポイント3つ

保育士の転職面接/例文付き!採用担当者が自己PRで見ているポイント3つ

採用担当者は自己PRのどこを見ているのでしょうか。

ここでは、「採用担当者が自己PRで見ているポイント」を3つご紹介します。

自己PRを作成する際は、このポイントを意識してくださいね。

 

【保育士の転職面接/例文付き!採用担当者が自己PRで見ているポイント1】客観的な根拠はあるか

採用担当者が自己PRで見ているポイント1つ目は『客観的な根拠はあるか』です。

自己PRでは、自分のことをよく見せようとするあまり、大袈裟に話す傾向があります。

そのため、面接官は自己PRを聞きつつ、その話に客観的な根拠はあるのかをチェックしています。

 

【保育士の転職面接/例文付き!採用担当者が自己PRで見ているポイント2】入社意欲

採用担当者が自己PRで見ているポイント2つ目は『入社意欲』です。

転職において最も重要なことは入社意欲。「どれだけ熱い想いがあるのか」になります。

応募者の中には何社も面接を受けているため、入社意欲が低い人もいます。

ですから、採用担当者は自己PRを通じて、応募者にどれだけ入社意欲があるのかをチェックしているのです。

 

【保育士の転職面接/例文付き!採用担当者が自己PRで見ているポイント3】自己分析力

採用担当者が自己PRで見ているポイント3つ目は『自己分析力』です。

自己PRは自分のいいところを伝えていくもの。つまり自己分析が必要になります。

そのため、採用担当者は自己PRを通じて応募者の自己分析力をチェック。

「自分を把握できているか」「自分を過大評価していないか」などを確認します。

自己分析力が高い人は保育現場でも活躍できる人材だと考えられるため、高い確率で採用してもらえますよ。

 

 

保育士の転職面接/例文付き!自己PRの作成方法

保育士の転職面接/例文付き!自己PRの作成方法

自己PRを作成する際は、構成が大事。

話の構成がしっかりとしていれば、魅力的な文章になります。

ですので、自己PRを作成する際は「構成」に注意してください。

自己PRの基本的な構成については、以下の通りです。

 

【保育士の転職面接/例文付き!自己PRの構成1】結論

まずは結論から述べてください。

自己PRは結論ファーストで伝えないと、何を言っているのかわからなくなります。

なお、自己PRでの結論とは「わたしの強みは〇〇です」「わたしは〇〇な人物です」などになります。

 

【保育士の転職面接/例文付き!自己PRの構成2】理由

理由とは、上述した結論に対する理由です。つまり裏付けとなるものを指します。

「なぜそのような強みがあるのか」「なぜそのような人物なのか」を具体的に述べましょう。

自己PRの理由が具体的だと説得力がアップしますよ。

 

【保育士の転職面接/例文付き!自己PRの構成3】応募先の保育園で活かせること

最後に、あなたの強みや人間性を「応募先の保育園でどう活かせるのか」を伝えます。

こちらも理由と同じく、具体的に述べてくださいね。

抽象的な言い方をすると、かえって採用担当者の心象を損ねますので、注意しましょう。

保育士さんの受かる自己PR!転職活動で問題解決力や向上心をアピールするには?」でも同様のことを述べていますよ。

 

 

保育士の転職面接/例文付き!魅力的な自己PRにするためのポイント4つ

保育士の転職面接/例文付き!魅力的な自己PRにするためのポイント4つ

ここでは、「魅力的な自己PRにするためのポイント」を4つご紹介します。

ぜひ、この内容を参考にして自己PRを作成してくださいね。

 

【保育士の転職面接/例文付き!魅力的な自己PRにするためのポイント1】身につけているスキルを書く

魅力的な自己PRにするためのポイント1つ目は『身につけているスキルを書く』です。

スキルは、あなたの強みを大いにアピールできます。

ですので「歌やピアノのスキル」「語学力」「IT機器を使いこなせる能力」など、アピールできるスキルがある方は積極的に記載しましょう。

【例文付き】保育士の転職・復職時の自己PRの書き方」でも同様のことを伝えています。

 

【保育士の転職面接/例文付き!魅力的な自己PRにするためのポイント2】実績を書く

【保育士の転職面接/例文付き!魅力的な自己PRにするためのポイント2】実績を書く

魅力的な自己PRにするためのポイント2つ目は『実績を書く』です。

前の職場での実績は、スキルと同様であなたの強みをアピールできます。

また、入社後に活躍できる根拠にもなります。

ですので、自己PRには前の職場での実績を記載しましょう。

なお、実績は些細な事でも構いません。

「自分が提案して改善したこと」「保育園に対して貢献したこと」など、自信を持って伝えましょう。

 

【保育士の転職面接/例文付き!魅力的な自己PRにするためのポイント3】園が求める人物像の要素を書く

魅力的な自己PRにするためのポイント3つ目は『園が求める人物像の要素を書く』です。

採用担当者は「優秀な人材だ!」と思っても、園の雰囲気に合わなければ採用しません。

一方、園の雰囲気にマッチする人材であれば、多少スキルが足りなくても採用します。

ですので、自己PRを作成する際は応募先の園が求める人物像を調べ、「マッチする人材であること」をアピールしましょう。

【保育士面接】現役保育士が教える面接で使える自己PRの作り方」でも同様のことを伝えています。

 

【保育士の転職面接/例文付き!魅力的な自己PRにするためのポイント4】入社した後のことを書く

魅力的な自己PRにするためのポイント4つ目は『入社した後のことを書く』です。

自己PRで入社後のことを伝えると効果的。採用担当者に入社意欲を伝えることができます。

ですので、自己PRでは入社した後のことまで伝えてください。

保育士の自己PRとは?転職での面接や履歴書で使えるアピールポイント」でも同様のことを述べていますよ。

 

 

保育士の転職面接/例文付き!自己PRでアピールできる長所8つ

保育士の転職面接/例文付き!自己PRでアピールできる長所8つ

保育士が自己PRでアピールできる長所には、どのようなものがあるのでしょうか。

ここでは、「保育士が自己PRでアピールできる長所」を8つご紹介しますね。

 

【保育士の転職面接/例文付き!自己PRでアピールできる長所1】責任感が強い

保育士が自己PRでアピールできる長所1つ目は『責任感が強い』です。

保育園では、親御さん大切な子供を預かるという職業上、責任感が求められます。

そのため、責任感が強いことは大きなアピールポイントになりますよ。

責任感が強い方は、自信を持ってアピールしましょう。

保育士の自己PRの書き方や例文。転職の面接や履歴書でアピールするには?」や「保育士の自己PRとは?転職での面接や履歴書で使えるアピールポイント」でも同様のことを述べていますよ。

 

【保育士の転職面接/例文付き!自己PRでアピールできる長所2】ポジティブ思考

保育士が自己PRでアピールできる長所2つ目は『ポジティブ思考』です。

保育士さんは、子供たちから常に明るく、「なんでも頼れる先生」と思われています。

そのため、辛いことがあっても前向きな姿勢で仕事に取り組める保育士さんは、園にとって魅力的な人材となるでしょう。

転職する保育士の【自己PR】術!履歴書・職務経歴書・面接に使えるポイントとは」や「【例文付き】保育士の転職における自己PRの書き方」でも同様のことを述べています。

 

【保育士の転職面接/例文付き!自己PRでアピールできる長所3】体力がある

【保育士の転職面接/例文付き!自己PRでアピールできる長所3】体力がある

保育士が自己PRでアピールできる長所3つ目は『体力がある』です。

体力があることも、保育士さんにとって大きなアピールポイントになります。

なぜなら、大勢の子供を相手にする保育の仕事は、ものすごい体力が必要になるからです。

また、免疫力が低く風邪を引きやすい子供が多い保育園では、保育士さんが園児から病気をもらってしまうこともあるようです。

このようなことから、体力があることは立派なアピールポイントになるといえるでしょう。

保育士さんの職務経歴書や面接にも使える“自己PR”の作成ポイントを公開!【役立つ例文つき】」や「【保育士の自己PR例文】採用側に評価される3つの書き方とは?」でも同様のことを述べています。

 

【保育士の転職面接/例文付き!自己PRでアピールできる長所4】ピアノが得意

保育士が自己PRでアピールできる長所4つ目は『ピアノが得意』です。

保育士さんがピアノや歌を得意としていれば、大きなアピールポイントになります。

なぜなら保育園では、さまざまな場面で歌を歌うことがあるからです。

たとえば、学芸会なでピアノの伴奏に合わせて歌うこともあれば、散歩中に子供と一緒に歌うこともあります。

ピアノを弾ける保育士さんは、どこの園でも求められますので、長所の幅を広げるためにも練習しておくといいでしょう。

【性格別の例文あり】保育士の面接での自己PR方法をご紹介!」でも同様のことを述べています。

 

【保育士の転職面接/例文付き!自己PRでアピールできる長所5】コミュニケーション能力

保育士が自己PRでアピールできる長所5つ目は『コミュニケーション能力』です。

保育士は人を相手にする仕事である以上、コミュニケーション能力は必須。

コミュニケーション能力の高さは、子供たちと関わったり、保護者対応したりするだけでなく、先生同士の連携にも欠かせないスキルです。

したがってコミュニケーション能力に長けていることをアピールできれば、採用担当者に“円滑な人間関係を築ける人材”として印象づけることができますよ。

【新卒保育士必見】自己PRの例文18選。履歴書に使える協調性など長所を活かした書き方」でも同様のことを述べています。

 

【保育士の転職面接/例文付き!自己PRでアピールできる長所6】視野が広い

保育士が自己PRでアピールできる長所6つ目は『視野が広い』です。

保育園では、一人の保育士が複数の子供たちを見ているので、常に広い視野で把握し、問題があれば柔軟に対応する能力が求められます。

ですので、子供と遊びながら広い視野を持って保育に取り組めることは大きなアピールポイントになるでしょう。

保育士が転職するときの自己PRの書き方とは?コツから例文までご紹介」でも同様のことを述べていますよ。

 

【保育士の転職面接/例文付き!自己PRでアピールできる長所7】発想力がある

保育士が自己PRでアピールできる長所7つ目は『発想力がある』です。

保育園では、毎月さまざまな行事があるため、発想力が求められます。

ですので、ユニークな行事を考えることができる能力は立派なアピールポイントになります。

子供が楽しめて、かつ何か子供の成長に寄与できるような魅力的な行事を考えることができれば、きっと保育園生活の充実につながりますよ。

 

【保育士の転職面接/例文付き!自己PRでアピールできる長所8】共感力が高い

保育士が自己PRでアピールできる長所8つ目は『共感力が高い』です。

子供は、自分の気持ちや要望を言葉で表現することが難しい場合があります。

そのため、子供の考えを汲み取って、「そうだよね」と子供の気持ちに理解を示し、共感できる力は大いに役立ちます。

共感力が高い方は自信をもってアピールするといいでしょう。

 

 

保育士の転職面接|自己PRの例文9つ

保育士の転職面接|自己PRの例文9つ

ここからは、「自己PRの例文」を9つ紹介していきます。

転職をご検討されている保育士さんは、ぜひ参考にしてくださいね。

 

【保育士の転職面接|自己PRの例文1】責任感の強さをアピールする例文

私の強みは責任感が強いことです。

私は学生時代、ピアノ講師のアルバイトをしておりました。

ピアノの授業では、自分の指導が「生徒の技術に影響を与える」と常に考え、事前に教える内容を必ず見返し、正しい知識を再確認する作業をしておりました。

そのおかげで、あるとき自分がこれまで正しいと思っていた知識が少しずれていたこと気付き、生徒に誤った知識を与えずに済んだことがありました。

これは自身の責任感のもと事前準備を怠らなかった結果であると考えております。

今後は、この責任感の強さを活かして貴園に貢献していきたい所存です。どうぞよろしくお願いいたします。

 

【保育士の転職面接|自己PRの例文2】ポジティブ思考をアピールする例文

私の強みは、ポジティブに物事を考えられることです。

実は、前の職場で子供たちと遊んでいる時、大きな地震を経験したことがあります。

子供たちは地震に対して非常に不安そうにしており、私はそれを見て、「大丈夫だよ!」と声をかけました。

そして子供たちを机の下などに誘導しながら、懸命に暗い気持ちに陥らないようにしていました。

その後、地震がおさまり安全が確認できたあとは「避難訓練の成果が出たね」と子供を褒めることで、子供の元気が再度出て、明るい笑顔が戻ってきたと感じています。

今後は地震のケースと同様、何事もポジティブに変換して、子供たちを鼓舞できるような努力をしていたいと考えております。

 

【保育士の転職面接|自己PRの例文3】体力をアピールする例文

私の強みは、体力があることです。小学生からソフトボール部に所属し、選抜メンバーとして活動してきました。

中学でも高校でも一度も休むことなく部活動に参加し汗を流してきました。

そのおかげのせいなのか、めったに風邪をひくこともなく、1年中健康です。

保育士になっても運動を続け、子供たちと元気に遊べる体力を維持し続けたいと思っています。

 

【保育士の転職面接|自己PRの例文4】ピアノの能力をアピールする例文

私はピアノ演奏に自信があります。

小学校3年生から高校3年生までピアノを習い、今でも趣味で毎日ピアノを弾いています。

高校時代には、合唱コンクールで優勝した経験もございます。

保育士になった暁には、このピアノのスキルを活かして、子供たちと一緒に楽しく歌を歌いたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

【保育士の転職面接|自己PRの例文5】コミュニケーション能力をアピールする例文

【保育士の転職面接|自己PRの例文5】コミュニケーション能力をアピールする例文

私の強みは、コミュニケーション能力が高いことです。

前園では、保育士5人をまとめる立場として、職員同士のコミュニケーションを円滑にする役割を担っておりました。

当初パート保育士の入れ替わりが激しく、職員同士の会話があまりなかったのですが、その状況を変えたいと思い、自分から積極的にコミュニケーションを取ったり、対話の時間を設けたりして、職員同士が話しやすいと思える雰囲気作りに努めました。

その結果、少しずつ会話が増え、お互いに協力しやすい空気が生まれるようになりました。

貴園においても、自ら進んでコミュニケーションを取ることで、職員同士が意見を出しやすい雰囲気作りをしていきたいと考えております。

 

【保育士の転職面接|自己PRの例文6】視野の広さをアピールする例文

私の強みはさまざまなことに気付く視野の広さです。

前の職場では未経験での入社だったため、始めの頃は自分にできることがほぼありませんでした。

そのため、できることがない分、子供の様子はしっかり見ようと心掛けておりました。

ある日、子供たちに読み聞かせをしている際、部屋の外で子供が危険な行動を取っているのを見つけ、間一髪で止め安全を守ることができました。

保育園の先生方からは「よく気付けたね」とお褒めの言葉をいただき、それがきっかけで、私が子供に対してまずできることは、この視野の広さを活かすことだと考えるようになりました。

貴園に入社後も、まずは周りを広くよく見ることは欠かさず意識していきます。

そのうえで、状況に応じた適切な行動をとり、子供たちが安全かつ楽しく過ごせるような環境づくりを行っていきたいです。

 

【保育士の転職面接|自己PRの例文7】発想力をアピールする例文

私の強みは、発想力が高いことです。

前職の文具メーカーでは、主に地元の土産物店で販売する文具を扱っているのですが、「もっと面白い商品を出したい」という考えのもと新商品案が募集されました。

そこで私はまず、「地元ならではのものは何か」を書き出しました。

その上で、これらの要素を文房具にドッキングして案を考え、最終的には5つ提案し、そのうちの2つが実際に採用されました。

このような発想力は、保育業務で「イベント企画」や「おたより制作」などをする際にも役立つと考えておりますので、今後はこのスキルを活かして、良い保育園づくりに貢献していきたい所存です。

 

【保育士の転職面接|自己PRの例文8】共感力をアピールする例文

私の長所は共感力の高さであると自負しています。

以前、自分の悩みを人に打ち明けた際、共感してもらえたことで心が安らいだことがあり、それ以降は常に相手の気持ちに寄り添うことを重視するようにしていました。

たとえばアルバイト仲間がお客様からのクレーム対応にイライラしていた際は、話を聞くだけでなく、相手に合わせて共感できるような軽い愚痴を述べてみたり、友人が発表会で失敗をしてしまい落ち込んでいる際は、ひたすら話を聞き友人を励ますことに徹しました。

その結果、多くの人から相談され、頼られるようになりました。

今後は、この共感力を活かして、子供一人ひとりにしっかりと寄り添える保育士を目指していきたいと考えております。

 

【保育士の転職面接|自己PRの例文9】リーダーシップをアピールする例文

私の強みはリーダーシップがあるところです。

前職では自分以外のスタッフはすべてアルバイトだったので、自然にリーダーの立場を取ることになりました。

始めは何から手をつけたら良いか分かりませんでしたが、リーダーとして率先して「メンバーの意見を引き出す」など、できることから取り掛かりました。

その結果、売上目標達成に加え、問題が起こった際には必ず相談してもらえる関係性を築くことができました。

貴園でもこのようにリーダーシップを生かし、貢献していきたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

保育士の転職面接/例文付き!自己PR作成前にやっておくべき事前準備3つ

保育士の転職面接/例文付き!自己PR作成前にやっておくべき事前準備3つ

ここでは、「自己PR作成前に準備しておくこと」を3つご紹介します。

自分の強みがわからない方は、ぜひこの方法を参考にしてくださいね。

 

【保育士の転職面接/例文付き!自己PR作成前にやっておくべきこと1】保育園の特徴や求める人物像を把握する

自己PR作成前にやっておくべきこと1つ目は『保育園の特徴や求める人物像を把握する』です。

保育園とひと口に入っても、特徴はさまざま。

保育園の方針はもちろん、在籍する園児や職員も異なります。

保育園の方針など特徴が違えば、その園に合う人物像や求められている人物像も異なります。

ですので、選考の突破率を上げるためにも、まずは志望する「保育園の特徴」や「求める人物像」を把握しましょう。

保育士の自己PRの作成方法や例文を紹介!履歴書や面接で長所や経験をアピールしよう」や「保育士さんの「自己PR」の書き方」でも同様のことを述べていますよ。

 

【保育士の転職面接/例文付き!自己PR作成前にやっておくべきこと2】他人に自分の長所を聞く

自己PR作成前にやっておくべきこと2つ目は『他人に自分の長所を聞く』です。

一人で長所を考えると、客観性に欠けた内容になる可能性があります。

ですので、長所は自分一人で考えず、誰かに聞いてみるといいでしょう。

他人に自分の長所を尋ねるのは、非常に恥ずかしいと思いますが、自分では気づかない意外な長所を教えてくれるかもしれませんよ。

保育士の自己PRの書き方は? 作成する流れとポイントを解説|自己PR例文を紹介」でも同様のことを述べています。

 

【保育士の転職面接/例文付き!自己PR作成前にやっておくべきこと3】これまでの成功体験を思い返す

自己PR作成前にやっておくべきこと3つ目は『これまでの成功体験を思い返す』です。

自分の強みを探すには、過去の「成功体験」からたどる方法がおすすめです。

なぜなら過去の成功体験には、あなたの“長所が潜んでいる可能性“があるからです。

また、過去の成功体験から長所をたどると、面接で回答する際に裏付けとして伝えるエピソードも同時に整理できます。

ですので、成功体験を思い返して長所を考える方法は非常におすすめですよ。

自己PRの書き方は?保育士ならではの例文とアピールの仕方」でも同様のことを述べています。

 

 

保育士の転職面接/例文付き!自己PRのアピールポイントは一つに絞りましょう

保育士の転職面接/例文付き!自己PRのアピールポイントは一つに絞りましょう

自分をアピールするため、長所をいくつも挙げる人もいますが、これは逆効果。

要点が絞れないため「この人の長所はなに?」と思わせてしまいます。

また、「自分を客観視できていないのではないか」という印象を与える恐れがあります。

ですので、面接で長所を答える際は、できれば1つ、多くても2つに絞りましょう。

 

 

保育士の転職面接/例文付き!自己PRの作成方法がわからない方へ

保育士の転職面接/例文付き!自己PRの作成方法がわからない方へ

自己PRの作成方法がわからない方は、転職エージェントに相談しましょう。

転職エージェントを活用すれば転職に関する相談だけでなく、「履歴書の作成」や「面接の練習」をしてくれます。

さらに、転職エージェントには、求人サイトには掲載されていない「非公開求人」が存在するため、競争率が低い「優良企業の求人」を紹介してくれるかもしれません。

転職を成功させるためにも、ぜひ転職エージェントを活用しましょう。

なお、チアップは「きめ細やかなサポート」で高い内定率を誇る転職エージェントです。

希望条件に沿うのはもちろん、丁寧なカウンセリングであなたの強みや適性を見極めて、ぴったりの求人をご紹介しています。

カウンセリングにご興味にある方は「チアップの無料会員登録ページ」からご相談ください。

異業種から保育士に転職!志望動機や自己PRの例文を紹介」でも転職エージェントの活用をおすすめしていますよ。

 

 

まとめ

では、これまでの内容をまとめると

保育士の転職面接/例文付き!そもそも自己PRとは?
保育士の転職面接/例文付き!採用担当者が自己PRで見ているポイント3つ
保育士の転職面接/例文付き!自己PRの作成方法
保育士の転職面接/例文付き!魅力的な自己PRにするためのポイント4つ
保育士の転職面接/例文付き!自己PRでアピールできる長所8つ
保育士の転職面接|自己PRの例文9つ
保育士の転職面接/例文付き!自己PR作成前にやっておくべき事前準備3つ
保育士の転職面接/例文付き!自己PRのアピールポイントは一つに絞りましょう
保育士の転職面接/例文付き!自己PRの作成方法がわからない方へ


以上になります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。

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